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ビトレイヤー
2013年5月4日公開

ビトレイヤー

WELCOME TO THE PUNCH

992013年5月4日公開

myb********

3.0

コンテナ置き場が事件の鍵

「ウォンテッド」でアンジーと共演したJ・マカヴォイさん主演、 てっきりSFかと思ったら刑事モノでトム・クルーズさん主演の 「オブリビオン」に出てたアンドレア・ライズブローが相棒です。 邦題の「ビトレイヤー」は「裏切り者」っていうイミで、 原題「ウェルカム・トゥ・パンチ」は物語の鍵を握る殺人現場、 コンテナの場所のことを「パンチ」って言って、 コンテナ置き場の敷地の入り口の看板に書かれてた文字。 マカヴォイさん演じるマックス刑事は犯罪者スターンウッドを 3年前取り逃がして足を撃たれましたけど、 そのスターンウッドの息子が殺人事件に関わって捕まったために 父親も捕まえるチャンスと手を打つ警察、 ところが病院でもホテルでもヘマして取り逃がした挙句、 殺人事件の容疑者に危うく殺されるところをあろうことか そのスターンウッドに救われて、手を組んで 事件の陰に潜む黒幕や真相に近づいてくっていうお話。。。 刑事としては失敗の連続・・・ 物語も複雑で自分を撃った前科者を追い掛け回してるうちに その男の息子や対立する刑事ネイサンたちが絡んでる 別の事件の闇に足を踏み込んでく・・・ マックスも相棒のサラも単独行動だったり、 容疑者ウォーンズを捕まえておきながらクライマックスで 野放しになってて銃撃戦してたり、 ところどころ首を傾げる突っ込みどころのちらほらあるお話、 結局スターンウッドっていう大物の悪党はフェイクで 作者が見てるヒトの裏をかくために用意したようなもの、 犯罪ミステリーって感じで警察内部にマックスの 「ビトレイヤー(=裏切り者)」が潜んでたっていうお話。 警察がよってたかって無能に見えたのはそのせい・・・ いろんな登場人物が出てきて中には「このヒト物語に なんかカンケイあるかしら」っていう人物もいて、 途中までちんぷんかんぷんですけどそういうのもひっくるめて 終盤いっきに種明かし、一応すっきりって感じでしょうか。

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