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ビトレイヤー
2013年5月4日公開

ビトレイヤー

WELCOME TO THE PUNCH

992013年5月4日公開

ZZZ

3.0

ネタバレ尻切れトンボ。。。

邦題は「ビトレイヤー」。原題は「WELCOME TO THE PUNCH」。 ”ビトレイヤー”とは裏切り者とか内通者として用いられてる模様。原題の”WELCOME TO THE PUNCH”とはどういう意味か。観終わった後に分かった。何か別の意味もあるのかもしれないが。 凶悪犯罪者。それを追う優秀な警官(主人公)。初戦の軍配は凶悪犯に上がる。数年後、その犯罪者の息子の事件が切っ掛けで、再び、両者はあいまみえる事に。 しかし、この事件は政治的な陰謀に関わっているもので、それに、二人は巻き込まれていくことになる。 主たるストーリーと関係ないと思われる事件が、実は巧妙に(?)関係していたり、何かの振りかと思われる事が何でもなかったり、非常にややこしい。 少なくとも、発生する”事件”は全て何らかの形で関わっていると思った方が良い。不用意に聞き流していると、後で、全容が分からなくなってくる。 細かい”振り”の様なシーンがチョロチョロと登場するが、その先がない。よって、余り気にする必要はない。 ”政治的陰謀”と記載したが、アメリカの銃社会に起因(利用)した出世や金儲けの話なので、日本人としては少しピンと来ない。又、それに対する警察組織の仕組みも鑑賞する者は”当然知っている”というスタンスて描かれているので、更に、意味が分からない。 主人公の警官が務める州(多分)は銃規制が厳しく、警官ですら銃の常備は許されないという制度の模様。従って、銃を携行するには上司(?)の許可が必要な模様。 そして、それは凶悪犯罪者を追っている場合も当てはまる。その為、初め、主人公は、丸腰で、凶悪犯に臨み、取り逃してしまう事になる。 結構、重要な背景なので、何か簡単な説明とかが欲しい。最初、知らずにみていると何でこんなもどかしい事をしているのかとか思ってしまう。 結局、全編を通して、この”銃所持の許可制度”が関わってくる。ここら辺もストーリーのややこしさを増長している要因。 少なくとも、事前に銃所持の所持制度の認識があれば、もと分かり易く見れたと思う。 で、一番、良く分からないのは、ラスト。 ”何で、ここで終わるの?”という疑問しか湧いてこない。映画そのものは、前述の様なややこしさはあるものの、面白い事は面白い。 が、物語は、これからクライマックスという直前で終わる。全然すっきりしない終わり方。意味が分からない。

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