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ベイビー・メイク 私たちのしあわせ計画 (2012)

THE BABYMAKERS

監督
ジェイ・チャンドラセカール
  • みたいムービー 4
  • みたログ 51

3.24 / 評価:17件

実は大人になれない男向け。

  • his さん
  • 2013年5月24日 22時34分
  • 閲覧数 822
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    • 総合評価
    • ★★★★★

この映画『ベイビー・メイク』(原題は『ベイビー・メイカーズ』)は、実はバディー映画である。
主人公は男で、昔、精子を売った経験もあり、現在は男友達と馬鹿やり過ぎててこかんにダメージを受け過ぎて精子が減ってしまった。
綺麗な妻と仲良くする為には、精子を強奪するしかない!
というなかなかウケる展開が待っている映画だ。

脚本家の実体験を基にしているんじゃねぇか?
近年のコメディ映画の中では、脚本家の実体験を下敷きにした映画がある。
その傑作の例はゴードン・ジョセフ=レヴィットの『50/50フィフティ・フィフティー』だ。
それは、脚本家の実体験をもとにした癌の闘病映画で、実際にその友人だったセス・ローゲンが映画化を熱望し、映画内でもセスは友人を演じ、感動させてくれる。
『50/50』は、重いテーマを扱いながらも、軽く扱いながらも着実に熱い気持ちを胸に抱かせる素晴らしい映画だ。

んで、『ベイビー・メイク』に至っては、前者と比べると酷いわけだが、あるあるネタを持ち込んだギャグがいっぱいあると思う。
妻との関係や、その過程で起こる珍道中やギャグの数々の生々しさは、その手のことを経験したようなリアルがある。メロンで抜くなどの生々しさ。(笑)

しかし映画は、映画的非現実敵な展開を熱望され、コメディ映画らしいくだらない強盗劇へとシフトする。
その中心人物が、まさかの監督演じるインド人。
この辺で、映画批評家たちからの評価は散々なものになりそうだが、アイデア自体は個人的には面白いと思う。
なんせ、精子がある所に強盗に行く映画なんてこれまで見たことあるだろうか?
まぁー監督が重要なキーマンを演じちゃうのは問題だけどもね。

そこでもやはりちょっとキツくそれでいて安いギャグが炸裂し、この映画は色んなキャラが行動しだし、非常にぐちゃぐちゃする。

あるキャラが裸で登場したり、インド人ネタがあれだったりと(監督はアメリカ人)まぁー色々あったけど、30点の映画にしては充分面白かった。

主人公の妄想なども妙に共感できたし、インド人の顛末も妙に笑えた。

結果的に壮絶なハッピーエンドに映画は陥るが、まぁー無名俳優、無名監督のB級コメディですよ。
むしろありがとうございます。ぐらいの気持ちです。

なかなかインパクトのあるネタや描写の数々もあったので、オススメです。

詳細評価

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