星の長い一日
作品レビュー(2件)
- kt2********
3.0点
まあ何と言いますか・・・とにかくいろんな意味で物凄い映画でしたね。 まず、荒井タカシが演じた主人公・星の生命力が尋常じゃなかった! 人間の生命力って、ある意味恐ろしいものがありますね。 まあ彼は一目惚れした良江と何が何でもセッ○スをしたいが為だけに、物凄い生命力を発揮したのでしょうけど。 ってことは、人間の生命力じゃなくて、人間の性欲が恐ろしいってことになるのかな。 まあこの映画は、星が別に共感できる人物でも何でもないからこそ、気軽に楽しめたところもあったのでしょうね。 星は人の良さこそ滲み出ていましたが、ただのコソ泥・・・しかも言ってみればレイプ未遂犯。 世の中には秩序と言うものがあって成り立っている訳ですし、どう考えてもこの男に共感するのは無理だと思うのですよ。 別に泥棒に入った先で刺されても、決して同情なんかは出来ません。 でもだからこそ、その後のとんでもない展開に妙に引き付けられてしまった部分があったのでしょうね。 ただ、いくらなんでもとんでもなさ過ぎでしょうよ(^^ 死にそうになっている星の前に現れた佐藤宏演じるアニと水井真希演じるシロが、あまりにも破天荒過ぎてね・・・。 しかも何ですかこの乱痴気騒ぎは! でも、血まみれ、そして何故か白濁液まみれになって死にそうになっている星が、哀れなんだけど、ちょっと笑えたのは間違いない事実。 それにしても、謎めいたシロの天使、いや悪魔、いや変態エンジェルかな、そんな感じの水井真希のキャラは、かなり惹かれるものがありましたね。 冷たいんだか優しいんだかよく分からない不思議キャラ、物凄く良かったです! それと、あのおっさん・・・パワフルだったな~。 ぶち込まれたぶち込み返せって・・・。 この2人の登場以降、一体何をしたい映画なのかよく分からない状態になった感もありましたが、とりあえず人って妙に愛らしい生き物だな・・・それだけは確認できましたし、世の中は男と女がいるからこそ成り立っている、そんなことも実感できる映画ではあったかなと思いました。 ただ、この映画に出てくる3人の女性は、いくらなんでも都合のいい女過ぎでしょうよ! 監督さんのエロ妄想的女性なのかな? まあ結局、世の中を救うのは金ではなく、女でありエロであるってことなんでしょうか。
- ken********
3.0点
変態アホエロエロ映画ですね。 エッチへの執念のトホホぶり。 見終わってから、なんか楽しくなってきました。 水井真希さんが変態天使みたいで印象的。
スタッフ・キャスト
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