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バレット (2012)

BULLET TO THE HEAD

監督
ウォルター・ヒル
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3.21 / 評価:361件

期待しすぎたか?

  • hamusutar1970 さん
  • 2014年11月2日 3時32分
  • 閲覧数 956
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

殺し屋と刑事が手を組んで巨悪を追いつめる、ヒル監督らしい男の映画なんだけど食い足らない。
全く境遇の異なる二人が反発しあいながら、次第にお互いを認め合う。そんなドラマを得意とする監督だったはず。脚本時代の「おかしなおかしな大泥棒」、「ストリート・ファイター」「ザ・ドライバー」「48時間」「レッド・ブル」等々。「48時間2」がつまらなかったのは、すでに友情で結ばれた後の話だったので、ヒルらしさが出なかったと思っている。

今回の「バレット」は刑事のキャラクターに魅力が感じられない。ブルース・ダーンの狂気、エディ・マーフィやジェームズ・ベルーシの軽妙さが過去の作品でドラマを盛り上げていたが、サン・カンの刑事はいたって普通である。
「こいつも絶対に逮捕してやるぜ!」なら面白くなると思うが、実際は「俺は今スタローンと競演してるぜ!」くらいの演技にしか見えない。脚本にヒル節があきらかに不足している。バディものの態勢をとりつつ、実際はスタローン主役の作品であって、サン・カン刑事はその引き立て役程度でしかない。

スタローンはさすがにトップスターの貫禄で、歳を取っていても流石。(あの腕!)

暴力描写はヒルらしく切れがあるのだが、躍動感は後退した。
斧による一騎打ちは「ストリート・オブ・ファイヤー」のハンマー対決を思い起こさせたが、期待したほどでもない。

音楽はライ・クーダー調だが一本調子。
ジェームズ・ホナー調(再タッグをぜひ!)のアクション・スコアがあれば、もっと緊張感がでたのではないか?

悪役陣も次第点。スレーターを久々にみれたのは嬉しい。

と文句をたれつつも、ヒル監督信者として楽しませてもらった。
路面が濡れてるだけで、満足。と自分に言い聞かせている。

詳細評価

物語
配役
演出
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音楽

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