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ガッチャマン
2013年8月24日公開

ガッチャマン

1132013年8月24日公開

rfm********

1.0

ネタバレアニメ版に対する冒とくだ!

子供の頃はアニメの『科学忍者隊ガッチャマン』が大好きだったので、2013年に実写版が公開された時に見ようかと思ったが、評価があまりにも低かったので見なかった。最近GYAOで無料配信されていたので見た。そうしたら、公開当時に評価が低い理由がよく分かった。  まず、ガッチャマンとギャラクターの設定が全く違う。アニメ版ではギャラクターは総裁X率いる(一応)世界征服を狙っている悪の秘密結社で、国際科学技術庁の南部博士によって組織された特殊部隊の科学忍者隊の戦いであった。実写版では、ギャラクターはウイルスⅩに感染して遺伝子が人間と1%違う侵略者である。要するにミュータント(?)。ガッチャマンは国際科学技術庁(ISO)に所属する南部博士が組織した、「石」の適合者のエージェントの特殊部隊である。さらに、アニメ版では「ガッチャマン」とは大鷲の健個人のニックネームのような呼称だったが、映画版では「ガッチャマン」はチームの名前になっている。設定を変え過ぎでは。  それにウイルスⅩって何?紀元前5世紀、縄文時代に宇宙からやって来たって?しかもまさかのキス感染!  それに「石」って何?1718年に我々(南部博士?国際科学庁?)がアフリカの古代遺跡から発見したそうだが、江戸時代の享保3年、徳川吉宗の時代から国際科学庁があったの?  ギャラクターは17日間で地球の半分を征服したそうで、東ヨーロッパは焼け野原だった。それから13年も経っているのに、東京は高層ビルが建ち、侵略されていないのはなぜ?ギャラクターの目的は世界征服なのに、進行が遅すぎ!  ギャラクターの車輪状の巨大メカ・キャタローラーが東京に出現し、ISO本部に向かっている時、ガッチャマンたちは雑魚のギャラクター兵と戦って、巨大メカに仕掛けられた時限爆弾を解除する時間を短くしていたのはなぜ?  イリヤを拘束するために「ヨーロッパ奪還計画」という会議に侵入する時、指紋認証のハッキングを事前に完了していないのはなぜ?スリルを演出しているのだろうが、ストーリーがいい加減としか見えない。  アニメ版でもジュンが健を好きで、甚平がからかうと言う描写があった。でも、実写版で任務の最中に露骨にジュンがケンを好きと言ったり、難民を避難させているバスの中でジョーがナオミにプロポーズしたりするのは、場違いな違和感しかない。。  アニメ版の科学忍者隊のコスチュームは、5人がそれぞれ鳥をモチーフにしたヘルメットや戦闘服(ジュンだけミニスカート)である。実写版では鳥と関係ない無骨なスーツで、ジュンはミニスカートではないのも不満(笑)。  どうも監督は、スタッフから多少の知識は得ているが、アニメ版を知らないで実写版を作ったような気がする。もし、アニメ版を知っていたのなら、アニメ版をあからさまに冒涜している。こんなにひどい映画だとは!!

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