さゆ
2.0点
日本テレビ放送網開局60周年、 日活の100周年記念に制作された 超大作映画です。 お金をかけているだけあって CGやアクションの凄さは 日本映画(邦画)の中ではトップレベルです 日本映画の撮影の仕方は、 人物やカメラの動きがあまりなく カットばかりで、時代劇のような カメラワークをしますが、 この映画ではカメラワークが工夫されており アクション性が高くなっている 空中でのアクションは ホントに日本映画か? と思うぐらい迫力があります そして、ゴチャゴチャした東京の街並みは 映画の撮影に適さないといわれていますが、 この映画では違和感なく見れます。 ワイルドスピード3東京ドリフトですら 東京の街並みの撮影に苦労したそうです ここまで高評価をしていますが、 レビューは星2です。 理由は、ガッチャマンがつまらないからです 他のレビューでは、アニメ原作リスペクトの方が怒っているのですが、ガッチャマンのアニメを見てみたら、古すぎてつまらなかったです まず、100周年記念作品にガッチャマンを選んだのが間違いです。コケて当たり前です ガッチャマンという題名もダサイ 客層も中年男性ばかりだったそうです 映画がコケるのは当たり前です 松坂桃李などイケメン俳優使っても 見るのは中年男性ですから 顔よりも、実力のある俳優を 起用したほうがよかったと思う これだけの製作費をかけれるなら もっと面白いものが作れたはずです なぜ戦隊モノを選んでしまったのか たしかに日本は戦隊モノは得意ですが それは低予算の製作費だから 成り立ってきたのであって、 戦隊モノにお金をいくらかけても 面白くはならない
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