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劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising- (2013)

監督
米たにヨシトモ
  • みたいムービー 56
  • みたログ 369

3.77 / 評価:440件

期待すると×

  • cap******** さん
  • 2015年8月29日 16時20分
  • 閲覧数 1799
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

DVDでTV版を見てファンになった一人です。
事前にyahooのレビューでさんざんな評価を見ていたおかげで、想像していたよりは悪くなかったです(笑)
少なくともBEGININGよりは。

とはいえ、あのタイガー&バニーの続編としてはどうかな・・・。

(1)絵が「これ誰」てぐらいに違う
バーナビーはもとより、私は虎徹が気になりました。こんなの虎徹じゃねええええ。

(2)キャラの性格が違う
バーナビーも虎徹も(さらにアニエスさんも)、こんなに芯のない人ではないはず。周囲の言うことにふらふらしすぎ。
バーナビーなんか、「虎徹がいないなら」って辞めて「虎徹がやるなら」って戻ってきた人なのに、あんなにあっさりあきらめるはずないでしょ・・・。
いつかのように「僕を認めてないんですね」って逆切れするでしょ(笑)
虎徹は虎徹で、みんなの後押しがあるから復帰って。
「そんな人じゃないでしょう、あなた」(c)バーナビー

(3)ストーリーありき
ストーリーは大事ですが、ストーリーにあわせてキャラを動かすのはやめてほしいです。
(2)と同様ですが、そのせいで各キャラクターの個性とか生き方が変わってる。
この監督、おそらく「おちぶれた中年が実はみんなの人気者で、再び脚光を浴びる」的なシンデレラストーリーを描きたかったようですが、
そんなのタイガー&バニーには不要では。

(4)キャラの悩みに焦点あてすぎ
あててもいいんですけどね、「今更それ?」っていう。
結局、どの悩みも「ありのままでいいんだよ」ってところに持っていきましたが、そんな使い古されたネタ、わざわざタイバニでやらなくても。


かなりの後半まで、虎徹とバーナビーは別々に行動しているわけですが、
二人が合流したときにバーナビーが「虎徹さん!」というのを聞いて、このコンビの掛け合いがあってこそのタイガー&バニーで、そこがストーリーの都合上大幅カットされているのが、面白くない一つの要因だと思いました。
(余談ですが、エンディング後のおまけも・・・あそこでバニーに食ってかかるのが虎徹で、それにバニーが軽くやり返しながらフェードアウトしていくもんでしょ)

TVの拡大版のようなものでよかったので、キャラの悩みとかをすっとばして、キャラの性格を今のままに、勧善懲悪ものでストーリー明快にしてもよかったのでは。
TVであれ映画であれ、次回作があるなら、TV版のさとう監督にしてください。

BEGININGよりもバーナビーが人間らしかったこと、意外とライアンがいいキャラだったこと、一応起承転結でまとめてたこと、ユニゾンさんの曲が良かったこと、で☆2に。

詳細評価

物語
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音楽

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