あらすじ・解説
自分の才能を信じてくれている妻ドラ(ゾーイ・サルダナ)に支えられながら奮闘しているものの、作家としての成功をつかめずにいるロリー(ブラッドリー・クーパー)。新婚旅行に出掛けた彼は、ふと立ち寄ったアンティークショップで一束の原稿が収められたアタッシェケースを発見。その原稿の魅力あふれる内容や文章に感嘆し、許されないことだとわかっていながらも自分が執筆した小説として発表するロリー。出版されるやベストセラーを記録して華々しい生活を謳歌(おうか)するが、そこへあの原稿を書いたという男が訪ねてくる。
シネマトゥデイ(外部リンク)
作品レビュー(53件)
- zoz********
2.0点
ストーリーとしては面白い。 売れない作家からの物語は確かに引き込まれる。 終盤にかけて自分が思っていたラストと違い「おっ」と期待したが、最後までどんでん返し無し。 他の方も書かれていたが、もっと心理戦を描けば、より引き込まれたぢろう。 期待値が高かっただけに、星2つ。
- タイムスリップ1.21ジゴワット
2.0点
「ザ・ワーズ(台詞)」で説明されないと心情が読み取れない、という物語。
- マクフライエフェクト
3.0点
ネタバレひねりなし。最後が惜しい。
このレビューにはネタバレが含まれています。 - mak********
3.0点
老人が若いころ書いた小説、妻が汽車の中に置き忘れなくて、どこか出版社に持ちこむことができたら、どうなっただろう。あれだけ名作名作と言われるぐらいだからベストセラーになったかもしれない。でも子供を失い、妻との破局を経験して書いた小説だから、売れても妻の心境は複雑だろう。ちょうど「積み木くずし」の娘みたいに。だから結局、夫婦として幸せにはなれなかっただろうと思う。 老いてからもそのことを痛感しているからこそ、妻でなく文章(小説作品)のほうを愛してしまった自分の判断を悔いている。他に世に出す手段が見つからなかったからこそ、盗作者に反発や怒りを覚えながらも、どこか感謝にも似た複雑な感情を抱えている。
- yam********
5.0点
ネタバレ渾身作を失った彼の悔しさは格別!
このレビューにはネタバレが含まれています。
スタッフ・キャスト
人名を選択するとYahoo!検索に移動します。