2013年6月1日公開

パパの木

THE TREE

1002013年6月1日公開
パパの木
3.0

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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

ピーターは、長期間にわたる仕事が終わり、ドーン(シャルロット・ゲンズブール)たちが待つ自宅に戻る途中、心臓発作が原因でこの世を去ってしまう。残されたドーンは子どもたちを抱え、この先どうやって生きていけばいいのかわからない状態に陥っていた。そんなある日、8歳の娘(モーガナ・デイヴィーズ)が庭の大きなイチジクの木に父が宿っているのではないかと感じ、木と対話していることを知る。

シネマトゥデイ(外部リンク)

作品レビュー(10件)

かわいい23.1%切ない23.1%悲しい15.4%ファンタジー15.4%パニック7.7%

  • old********

    3.0

    ☆☆☆

    ☆☆☆

  • kih********

    4.0

    パパの木を植えよう。物語を遺そう。

     こういう状況ってのは、いつでもどこにでも起こり得ること。最愛の家族の突然の死。幼児が遺された場合の家族の苦闘は相当のものだ。再起の道に乗れるか、地獄に誘い込まれるか、それは紙一重のところで分かれる。  誰が悪いというのでもない。誰の責任ともいえない。誰かが助けの手を出そうにも、出しにくい事情がある。どうしようもない。それなのに、今を乗り越えるために待ったなしの対応が次々に追っかけて来る。疲れる。  家族内の各人各様の堪え忍び。母は親としての責任がある。子どもには親の愛情を求める我が侭が出る。兄弟姉妹の助け合いにも限度がある。母だったら新しい父が欲しくなるのも当然、決して不貞ではない。でも、そんなことが分かる年齢の子どもたちではない。  そういう事例は身近なところで何回も遭遇した。どうにもならない。あるいは、どうにかなる。なるようになる。そう思って、ハラハラしながら見守るのみ。一番辛いのは母(または)親。頑張りにも限度があるのだが、それでも頑張るしかない。紙一重の限界を乗り越えられるかどうかだが、そのうち思わぬことが起こったりする。捨てる神あれば拾う神ありという。  この映画の舞台はオーストラリア。でっかい国の大らかな人々の場合はどうか ―― 基本的には同じことだなと思った。  思いも寄らぬ大災害、まさかの事件・事故遭遇、予期せぬ突然死、等々、家族の不慮の死の場合にどう生きるか……、そんなことを考えていたら生きて行けない。全員が生命保険に入っていても、それだけでは備えにならないことがこの家族から教えられる。では、自分のところでも『パパの木』を植えておくか。いや、ここではこの『木』が障害になった。  つい先日観た『パパが遺した物語』というのがある。パパは(ママも)、『木』(に相当するもの)や『物語』を残しておく必要があろう。それも、日々更新しておかないといけないようだ。

  • yah********

    1.0

    どうでもいいシーンが多すぎる

    ストーリーの文字だけをよんで、面白そうと思って正月に借りたけどつまらなかった。 まず、物語と無関係な無駄なシーンが多い。これは女の監督特有だね。可愛い・きれいなものに囲まれて雑貨屋さんをやりたいような人が映像を撮ると、可愛い・きれいと思ったものを全然関係ないところで要所要所に入れ込むからほんと邪魔。わかったからそれは写真集でやってくれと。特にクラゲ。 で、話は全然盛り上がりがない。予告動画では嵐のシーンがピークかと思ったけど別にどうでもなさそう。 とりあえず、せっかく正月に観たのに時間を返せと言いたい。 家の引っ越しの方法は面白かったけどw

  • e_s********

    4.0

    迷惑ばかりかける『パパの木』だけど…

    突然大好きなパパが死んでしまった。自然豊かな土地に母と4人の子供達…。当然すぐには受け入れられない。家の横には大きなゴムの木。長女シモーン8歳、その木からパパの声が聞こえる、これは『パパの木』だと主張する。母ドーンはいつまでも悲しみに暮れてはいられない、生活の為に働きに出なければ…。雇い主といい関係になるも、シモーンが決して心を開かない。みんなパパがいなくなって寂しいけれど、前を向いて生きていこうという姿勢が立派すぎる。シモーンの反応のほうが自然だ!あんなにも愛していると言っていたドーンが一時的でも別の男にホロリといった事は残念ではあるが、母親として子供達が一番大切であると、主張しキッパリと別れるところに好感が持てる(^^*)  子供達がなにより大切。  パパの木は悪いことばかりする(^^ゞ配管を詰まらせ、なんと!トイレの便器の中にカエルが何匹もっ!それを子供達が流そうとするも、カエルちゃんたちは流れていかない(^^ゞ 嵐でドカーンと横倒しになって家を半壊させるパパの木だ(*_*;、シモーンの心の寄りどころなだけで、シモーンにとって成長過程でそれが必要だったのだ。何気に影薄い二男くんも、こっそりパパの木の世話をしていたのも可愛い(^^*) この家族はパパの木から巣立って、別の土地で暮らしていけるだろうなぁ~と思えるたくましさが、また良かった!この映画が持つ世界観がとても好きです( ^-^)!

  • mai********

    3.0

    木に魂が宿るなんて日本的

    木に魂が乗り移ってる。 日本でなら草木にも魂が宿ると思ったりするけれど 外国でもそんな風に考えるんでしょうか。 あんな風に父を、夫を亡くすと、やはり思ってしまうんでしょうか。 海外の作品なのに… なんだかとても日本的な感覚があって不思議な作品でした。 大きな木に抱かれる安らぎ。 その温かさを感じつつも、踏み出される再生への一歩。 全てを無くすことで、否応なしに踏み出さなきゃいけなくなることが この家族には必要だったのかもしれない。 それでも記憶は胸の中に確かにあるって強く感じられるから。 シモーン役の女の子がいろんな感情を見せてくれて 物語を彩ってくれてたと思います。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
パパの木

原題
THE TREE

上映時間

製作国
フランス/オーストラリア

製作年度

公開日

ジャンル