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攻殻機動隊ARISE border:1 Ghost Pain (2013)

監督
むらた雅彦
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3.07 / 評価:167件

「第4の攻殻」、今までより親しみ易い?

  • m_sayura さん
  • 2015年10月24日 8時25分
  • 閲覧数 632
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

 原作、劇場版、S.A.C版に続く「第4の攻殻」、そして劇場4部作の幕開けでもある本作。

 私はTVシリーズは見ていないのですが、映画版は3作とも観ています。キャラクターデザインも声優も、そして設定もパラレルワールドの「新しい攻殻」でした。

 公安9課設立前の物語。よって、バトーもトグサも素子もみんな出てきますが、9課にはまだ所属しておらず、関係性も希薄なまま、物語は進んでゆきます(素子は今までの作品でも単独行動多かったけどね)。ちなみに、素子は終盤まで「少佐」ではなく「三佐」です。

 お話の核になっているのは、素子の上司だったマムロ中佐が殺害された事件の真相、そしてマムロが関わっていたとされる、兵器売買に関わる収賄事件の真相です。

 4部作の序盤、1時間に満たない作品と言う事もあり、解かれない謎やキャラ同士の距離もいまいち縮まらないままですが、攻殻ならではの社会派で入り組んだストーリーやアクションを楽しめました。

 押井監督の「イノセンス」の様な、哲学的な深みはなく、もっとスタイリッシュな印象です。絵も、前作までの方が繊細なタッチだったかなあと思いました。今までの作品より、大衆向けになったというのかなあ。素子役の坂本さんは、なんだか初々しい感じがして、若い頃の素子を見れて良かったなあと思いました。


 これから各々の関係性はどう発展するのか。素子はどう動くのか。次回作も楽しみです。


 

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