徹底性なき生ヌル演出が興ざめもラスト挽回
- sol***** さん
- 2020年7月17日 19時16分
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原作知らず、こんな変態物もあるのかと概要見たら結構な中堅俳優陣が多数出演。
これは見るべきだろうと見始めたが最初から雰囲気ゆるゆる、徹底的に力を入れて大真面目に変態構築するようなものではないと見て取り視聴中断。
数日後に空虚な時間が生じたので、「一度見始めたら全部見終えるべき」という義務感から残り半分を渋々視聴再開。
やはり生ヌル演出、安易なVFXなどネガ面ばかり気になる。
ところがクライマックス、変態仮面がロボット兵器と戦うためヒロインのパンツを懇願する場面で「なんだとっ!!」と一気に引きつけられてしまう。
※当然そういう状況も想定すべきだったのだが見通しが甘かった・・・
そこからエンディングまでは多少盛り返したとはいえ、総括的にはとても満足とは言い難いので二つ星
ぐいぐい来る力強さとスピード感、迫真性があれば全然違ったのだろうが、原作の雰囲気・世界観をそっくりトレースしての演出ならそれも仕方ないことなのかもしれない。
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