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ワイルド・スピード EURO MISSION (2013)

FAST & FURIOUS 6

監督
ジャスティン・リン
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3.91 / 評価:1,565件

解説

ヴィン・ディーゼルとポール・ウォーカーが演じるすご腕ドライバーがカスタムカーを操り、派手で斬新なカー・アクションを繰り広げる人気シリーズの第6弾。宿敵であるFBI捜査官から仕事を依頼された逃亡中の主人公が、再びチームを結成し、ヨーロッパを舞台に巨大犯罪組織の壊滅に乗り出す。監督は前々作と前作のメガホンを取り、好評だったジャスティン・リン。アイデア満載のカー・アクションと共に、ミシェル・ロドリゲス演じる4作目で死んだはずの主人公の恋人が再登場するなど物語の展開にも目が離せない。

シネマトゥデイ (外部リンク)

あらすじ

リオデジャネイロの犯罪王から100億円を、まんまと奪い取ったドミニク(ヴィン・ディーゼル)。その後、逃亡し続けていたドミニクだったが、世界中で犯罪行為に手を染める巨大犯罪組織を追うFBI特別捜査官ホブス(ドウェイン・ジョンソン)に協力を依頼される。ホブスの話によると、その犯罪組織に関わっているのは、ドミニクの死んだはずの元恋人レティ(ミシェル・ロドリゲス)だった。

シネマトゥデイ (外部リンク)

映画レポート

(C)Universal Pictures
(C)Universal Pictures

「ワイルド・スピード EURO MISSION」突っ込み所は多いが、見所満載の娯楽作

 シリーズ6作目というのに、見たことがない驚愕のカー・アクションが連続し、ドラマにもひと工夫ある快作。まず“新たな始まり”というテーマがいい。シリーズを振り返るオープニングに続き、ドミニク(ビン・ディーゼル)とブライアン(ポール・ウォーカー)のもとに仲間たちが集結する。目的は、世界を揺るがす犯罪集団に加わった元仲間レティ(ミシェル・ロドリゲス)の奪還。こうして離れ離れになっていた仲間たちが正義のワルとなり、決死のチームプレイを繰り返しながら信頼の絆の素晴らしさを確かめ合う作りで気持ちよく楽しめる。

 今回の敵は、次々と強力なメカを繰り出す。ロンドンでは、衝突した車をすくい投げる特注車。スペインの高速道路では、快速戦車で車をつぶしていく。そして、最後は大型輸送機。そんな一味に、優れたドライビング・テクを持ったドミニクたちが車列を組んで挑む。

 スリリングで痛快なのは、戦いで仲間が死にそうになると、そのつど誰かが一瞬の判断で命を懸けて救うこと。戦車とのチェイスでは、仲間を救うためにドミニクが奇跡の大ジャンプを決め、あまりの凄さに笑ってしまう。

 時間経過など、突っ込み所は多いが、勢いのある展開で気にならない。原点であるストリート・レースもさりげなく入れ、格闘技に長けたドウェイン・ジョンソンとジーナ・カラーノがFBI捜査官役で共闘し、多彩な肉弾戦も楽しめる。まさに見所満載の娯楽作だ。(山口直樹)

映画.com(外部リンク)

2013年7月3日 更新

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