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ティモシーの小さな奇跡 (2012)

THE ODD LIFE OF TIMOTHY GREEN

監督
ピーター・ヘッジズ
  • みたいムービー 15
  • みたログ 260

3.64 / 評価:144件

まるで愛のこもった絵本を読んだ後のよう

  • nek******** さん
  • 2018年4月24日 1時23分
  • 閲覧数 688
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

ディズニーらしい、愛と希望を描いた作品。
観終わったあと、とても質の良い絵本を読んだ後のような あたたかな気持ちになりました。

長年の不妊治療を経ても子供を授からなかったグリーン夫妻。
強く子を願うあまり、ある日奇跡が起こります。脚に葉っぱの生えた男の子が庭から現れ、2人の子供として“家族”になるのです。

ティモシーと名乗るその男の子は、不器用でちょっと変わっていて完璧じゃない。でも、正直で優しくて実に愛らしく、素晴らしい子供でした。
グリーン夫妻は普通の親のようにティモシーを愛し慈しみ、そしてちょっと期待しすぎてしまったり、ときには心配しすぎたり。

どの子供もどの親も完璧なんかじゃない。
お互いつい望みすぎちゃうのだけど、
ほんとうはいてくれるだけで幸せ。
そこにあるのはただただ“無償の愛”だけ。

子供のいる方が観たら、むしょうに自分の子供を抱きしめたくなるかもしれません。
日々の生活に追われて忘れがちだけれど
愛とは本来シンプルなもの。
それをふと思い出しました。

ティモシーの脚に生えていた葉っぱが1枚ずつ落ちてゆき、やがて別れが訪れます。
でも、悲しくなかったのは「きっとそうだろう」と誰もが予測できるストーリーだからでしょう。
でもだからこそ、観る方も“別れ”を覚悟しながら鑑賞できます。笑

グリーン夫妻にも映画を観たひとにも、ティモシーは何かあたたかいものを心に置いて消えてゆきました。

目新しさや驚きはありません。
でも、私はこの映画に出会えて本当に良かったです。

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