あらすじ・解説
大阪。カナコ、アツシ、ケンジは親友だったが、ケンジが児童養護施設からヤクザに売り飛ばされてしまう。25年後、ケンジ(坂口拓)はヤクザの若頭となり、アツシ(仁科貴)はうだつの上がらないヤクザに、カナコ(田畑智子)は主婦になっていた。ある日、ケンジが関東のヤクザを殺害。関東と関西の抗争のきっかけを作ってしまう。ケンジは、和解金の2億円を用意するために政治家殺害という奇策を思い付き……。
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作品レビュー(1件)
- hoo********
4.0点
大阪バイオレンスと銘打たれたシリーズ 3本あります そのうちの1本ですが 少年達の大根振りが逆にリアルに見えて来る不思議 あ、大人たちも大根が多いのですが それもまたなんかリアルに感じて来る不思議 とにかくバイオレンスが主だが 主人公格の若頭の方は理解してくれる子分もいて 結構充実しているものの もう一人の主人公格の末端やくざは 家庭は幸せそうだが 仕事ぶりは下の下 こういう落差のような表現も効いていて この先どうなっていくだろう感が テンション高くお話を繋いでくれます 少々テンポが遅いかもと思いましたが まったり描くところは描いたことで 緩急が強くなってよかったのかもしれません 途中出て来る殺し屋が 人の家に平気で入って住人を蹂躙するくだりに ぞっとしますね
スタッフ・キャスト
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