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二流小説家 シリアリスト (2013)

監督
猪崎宣昭
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2.74 / 評価:247件

原作を読んでこの憂さを晴らしてみたい

  • fg9***** さん
  • 2017年4月20日 10時31分
  • 閲覧数 1708
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

 …米国作家デイヴィッド・ゴードンの処女作が原作で、『このミステリーがすごい!』、『ミステリが読みたい!』、『週刊文春ミステリーベスト10』の2012年の海外編で1位を獲得した作品らしい。
 …あらすじは、解説のとおり。
 売れない小説家の赤羽一兵(上川隆也)の許に、死刑囚の呉井大悟(武田真治)から執筆の依頼が来る。
 赤羽は何故自分に白羽の矢が立ったのか良く解らなかったが、取り敢えず呉井に面会に行く。
 すると、呉井を主人公にして小説を書いてくれと頼まれ、承知してくれれば自分の事件の真相を話してもいいと言われる。
 それに先立って、呉井のファンである3人の女性の取材も頼まれたので、彼女らの家を訪問すると、3人ともに12年前の呉井の手口と同じ方法で殺されていた(首なし死体)。
 もしかしたら、12年前に呉井が犯したとされる殺人事件は、呉井が犯人ではなく、今回3人の女性を殺した者が真犯人かも知れない……それとも、呉井の犯した殺人事件の模倣犯なのか?といったストーリーで、なかなかスリルとサスペンスに富んだ物語のように思えるが、なんか、やたらモッタラした感じで、ネムネムしたくなってくる。
 で、実際にネムネムしてしまったのだろう。
 呉井には50歳を過ぎて司法試験に合格したという変わり種の女弁護士(高橋惠子)が付いていたが、実はこの女が……という真相……また、呉井に殺された4人の遺族会のうちの1人のオヤジが……というのも取って付けたようなストーリーで興醒めだった。
 脚本にもう少しメリハリがあり、ストーリー展開にスピード感があればそれなりに愉しめたかも知れないが、どうにもネムネム路線から脱却できない作品だった。
 あまりにも残念なので、原作を読んでこの憂さを晴らしてみたいもんだ。

詳細評価

物語
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