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欲望のバージニア (2012)

LAWLESS

監督
ジョン・ヒルコート
  • みたいムービー 175
  • みたログ 942

3.53 / 評価:554件

役者は良いが、出来は凡庸

  • ポルティ さん
  • 2019年7月25日 12時37分
  • 閲覧数 565
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

禁酒法時代というから「アンタッチャブル」と同時代の話である。密造酒が重要なアイテムという共通はあっても、あちらが大都会シカゴの巨大マフィア組織が主役なら、こちらはバージニアという田舎の荒くれ3兄弟の話。兄弟は実在の人物とのことだが、ドラマ部分はおそらく純粋な創作だろう。
アクション重視でエンタメに徹した内容であり、深い人間ドラマにまで踏み込んだ重厚さは皆無。まあ、これはこれで有りとは思うが、せっかくこれほどの個性的なキャスティングを揃えていながら十分に使いこなせていない感があり、ちょっともったいない気がする。
ゲイリー・オールドマンも出番は5分くらいでただの賑やかしみたいな扱いだし、個人的に華となる女優陣に魅力が感じられず、その点は不満ではあるのだが。

ニック・ケイブが手掛けた脚本が凡庸で今ひとつ感が強いのが原因だが、基本的にニック・ケイブはミュージシャンというイメージしかない。多才なのは間違いないが、「脚本が書ける」のと「いい脚本が書ける」のは別だ。

結果、とりたててつまらなくもないがたいして心にも響かなかったという感想。こういう普通の印象しかない作品が一番記憶に残らない。いろんな意味で残念な一本だ。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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