ボディ・ガード

BODYGUARD

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ボディ・ガード
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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(2件)

かっこいい7.7%セクシー7.7%勇敢7.7%不気味7.7%パニック7.7%

  • bakeneko

    5.0

    ネタバレテープレコーダーの替わりにレコード録音!

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • eig********

    2.0

    良くも悪くも気楽なノリのおしどり捜査もの

    リチャード・フライシャーといえば後年のクセの強い娯楽映画や、『マンディンゴ』のような呪われた傑作を生みだした名監督だが、40年代から50年代にかけては、低予算の犯罪映画やフィルムノワールを手掛けていたことで知られる。 本作は監督としては4作目にあたる初期作だが、2年後に撮った『札束無情』や4年後の『その女を殺せ』ほどシュアな仕上がりではなく、結論からいえばまあまあぬるい印象。 上司をもめて刑事をやめた主人公のもとに、大金をちらつかせて食肉会社の女社長のボディガードに雇おうとする男がやってくる。断ったのに無理やり金を置いていった相手に、金を突き返しに行った元刑事は、女社長が銃撃される現場に居合わせる。さらに、翌早朝にどこかにでかけてゆく女社長を尾行した彼は、何者かに襲われ気を喪ったあげく、元上司の警部補の死体とともに列車のレール上に置き去りにされてしまう……。 殺人犯の汚名を着せられた主人公は、元職場に事務係として勤めるフィアンセ(同居してるので最初夫婦かと思うが、まだ結婚していない)に手伝ってもらいながら、事件の謎を追うことになる。 早回しですいすい話が進むので、基本楽しく観られるし、冒頭の警部補との小競り合いや野球観戦、中盤での眼科でのコント、ラストの「終身刑」落ちなど、小ネタがそこそこふるっていて、いちおう飽きさせることはない。 ただ、役者の芝居は総じて単調だし、物語もありきたり。演出・アクションとも平板だ。そもそも、犯人がどうしてこの元刑事を無理やり事件に巻き込もうと画策するのか、今一つよくわからない。別に偽の犯人を作らなくとも済む話だし、どうせやるなら、ちゃんと息の根を止めて列車に轢かせろよと思う。 「ボトルシップが作れるから近眼じゃない!」とか、そうか??みたいな感じの推論が頻出するし、死んだ検査官の目がよかったことが、そこまで裁判上で決定的な証拠になるとも思えない。全体的に捜査の過程がわかりにくいし、せっかくの食肉業界という変わった舞台設定があまりいかされていない。事件捜査に飛び込むフィアンセが、再三物を落としては敵に見つかりかけるのも、さすがに芸がなさすぎる(笑)。 観ていて退屈はしないし、小ネタは満載ながら、総じて「ひまつぶし」の二本立て映画の域を出ない感じ。少なくとも「フライシャーらしい!」という感じはあまりしなかった。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
ボディ・ガード

原題
BODYGUARD

上映時間

製作国
アメリカ

製作年度

公開日
-

ジャンル