ここから本文です

劇場版タイムスクープハンター 安土城 最後の1日 (2013)

監督
中尾浩之
  • みたいムービー 81
  • みたログ 380

2.89 / 評価:246件

楢柴肩衝

  • さいたまノフ さん
  • 2020年10月30日 14時43分
  • 閲覧数 131
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

島井宗室と楢柴肩衝(茶器)をベースに安土城の焼失の謎を探る…というアイデアは歴史ファンとしては、なかなか面白いと思った。
40後半の歳になっても、タイムワープと聞くとまだちょっとだけワクワク感がある。

島井宗室は信長にこの茶器を献上することになっていたが、本能寺の変で実現しなかった。ということは、島井宗室が本能寺に居たかもしれない…、という設定。
この島井宗室は上島竜兵が演じている。芸人ならばチョイ役ぐらいが丁度いいと思うが出ずっぱりの活躍だった。元々キャリアは役者志望でスタートしている話をたまたま知っていたので微笑ましい感じで観ることができた。カンニング竹山は酷い(笑)
夏帆の役が不要との声もあるが、大ファンなので、全くそう思わなかった(笑)
本人もインタビューで「まだセーラー服、イケるんだ」と言ってますが、同感です。

勉強になることも多かったテレビ版だが、今作で、人身売買の横行など戦国時代のリアルが描かれる中、手柄を偽装するため、人を買って、首を落とそうとする(お歯黒をして身分を高く見せる細かい描写あり)シーンは震えた。

この企画の良さは衣装・背景のセット、映像の質感などがリアルなところであるが、実際の城でのロケは意外とリアルさが出ていない…。歴史番組や実際に訪れている城の現場は見慣れており、経年劣化の感じがそのまま映っているからだと思った。当時の城はあそこまで石垣に苔がなく、城門も新しいだろう…と言っても仕方ないか。

ちなみにテレビ番組の時も思っていたが、カメラワークに臨場感がある。アクションシーン以外はテストをしないでぶっつけ本番だからだそうです。

総評:テレビ版の良さを映画版の尺でそのままやるのは難しいため、映画の起承転結の脚本にのせたら中途半端になってしまったようだ。
採点3.3

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • ファンタジー
  • 知的
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ