あらすじ・解説
若く魅力的なジル(アマンダ・セイフライド)は、自分は1年前に何者かによって誘拐された揚げ句軟禁されていたと警察に訴える。だが、彼女の申し出を裏付けるような証拠は一つも出てこず、心の病を患っているジルの狂言ということで一件落着。しかしある朝、妹モリー(エミリー・ウィッカーシャム)が姿を消したことでジルは激しく取り乱す。
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作品レビュー(129件)
- oir********
1.0点
狂言妄想者や記憶喪失者を悪用したこの手の視聴者イラつかせ欺きパターンは結構目にするところ。 ヒロインがどれだけやばい嘘つき妄想者であるかイライラを伴わせつつ視聴者にこれでもかと印象付けると共に、「もしかしたら彼女の言うことは本当かも?」と思わせる演出はまあまあ成功していたと感じられる。特にヒロインのいらつかせ演技は見事だったんじゃないでしょうか。 残るはどういう落ちになるかという一点だったが、そこは言いますまい。 しかし、個人的にはこの手の物は食傷不感症気味で、イライラはしたがハラハラは全然しなかった。 肯定評価する気にはなれない±ゼロ 一つ。何でだ??と思ったのは無能刑事たちがやたらイケメン揃いだったこと。 でもあれかね、彼らが冴えないメンツだったら救いようのないB級映画に成り下がってしまったかもしれないし、イケメン揃いゆえ(ヒロイン姉妹は美人だし・・)奇妙にもビジュアル系映画の線は保っていたといえるかもね。←だからと言って総評価が上がるわけではないけれど。
- ssh********
4.0点
イメージとだいぶ違ったが面白かった。 スリラー独特のジメジメしたところが少なく、テンポよく進み終盤は結構ドキドキさせられた。 出演者もそれぞれ計算された演出で、物語に引き込まれていく。
- koume1532
4.0点
ネタバレB級スリラー
このレビューにはネタバレが含まれています。 - asa********
2.0点
小柄なブロンド美少女だった、アマンダ・セイフライド。名作「レ・ゼミラブル」の娘役から、素敵な役を演じて楽しみな女優として期待していました。が、この作品は、まったくの期待はずれでした。 同じく小柄のブロンド美少女なのに、「ララランド」という作品にめぐり合ったエマ・ストーンと、「マンマミーア」以来パッとしないアマンダ・セイフライドとの差って、一つひとつの映画作品の出来なんだと思います。 この「ファインド アウト」のような、余りにつまらない作品に出て若い盛りの美しさを無駄に浪費したら、やっぱり大スターと、脇役しかまわってこない小物で終わる差がついてしまうのだろう。 第一に、犯人の誘拐・監禁目的が、落とし穴に娘を落として閉じ込めて、娘が狂い回って腐って土に戻るのを眺めるのが快感だという犯行動機なんて、こりゃあ、犯人が捕まらない訳だわなぁ。 複雑な家庭環境と拉致されたトラウマに苦しむ主人公を演じるアマンダ。その精神不安定な病んだ役柄は、若くて生き生きとしたアマンダの魅力をかき消してしまい不安定な鬱々とした主人公の状態のみ伝わり、アマンダ自身が本来の明るく爽やかな素顔がのぞく事はなかった。 若さという武器を使う覚悟が、一握りのスターには必要で、「ソルト」での骨折もいとわないアンジェリーナ・ジョリーの痛々しいほどの身体を張ったアクションもなければ、ヘアーも胸もさらけ出し一皮向けた「レッド・スパロウ」のジェニファー・ローレンスのような覚悟が、アマンダには無かったのだろうか。 余にも見所が無い、このような作品に出ることを選択したアマンダ。激しいアクションもなく、18歳禁ぐらいの身体を見せる覚悟もない、アマンダ・セイフライド。 アマンダは、この頃は、とても美しい魅力あふれる、将来が嘱望された若手女優だったでからこそ、この作品に主演した事がとても悔やまれます。 アマンダ自身、こんな何処をとっても中途半端以下の四流映画に出た事が悔しかったんじゃないのかなぁ。自分でも、きっと「ファインド アウト」は見ないのだろうな。
- y2v********
4.0点
ネタバレドキドキしながら観れた
このレビューにはネタバレが含まれています。
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