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ファインド・アウト (2012)

GONE/DISPARUE

監督
エイトール・ダリア
  • みたいムービー 406
  • みたログ 982

3.17 / 評価:423件

後味の良いサスペンススリラー

  • lad******** さん
  • 2018年6月26日 20時40分
  • 閲覧数 1481
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

アマンダ・サイフリッド演じるジルが凄い。
警察に妄想癖があると思われているので妹の誘拐を信じて貰えないジル、妹助けたさに自力で捜査を開始する。
警察よりも遥かに優秀で近隣や店の聞き込みもまるで予め用意していたように「認知症の祖父が見つからなくて~」「祖母が夕べ車泥棒を目撃した~」「弟が当て逃げを目撃した~」とスラスラと嘘八百を並べ立てる。中盤まではこの次から次へと簡単に出て来る嘘と妹を救いたい焦燥感からくるヒステリーが狂人と紙一重に見えて「ジルがホントに狂ってるの?それとも妹は本当に誘拐されたの?どっち??」と思わせられた。いいね、こういうドキドキ。

ジルがやたら強かったり銃の扱いに慣れていたりするんだけど、これも一年前に誘拐された後護身術を習っていたりするので違和感なく受け入れられた。彼女の尋常ならざる実行力は常々有事に備えていた証って思えばまぁ受け入れられる。元特殊部隊やらなんやらのバックボーンを持って活躍するリーアム・ニーソンやブルース・ウィルスに引けを取らない行動力に脱帽。

唯一残念なのは犯人がショボすぎること。
いくらジルがトレーニング積んでたって簡単にやられ過ぎ。
異常犯罪者のはずなんだけど、ジルのがよっぽどいかれて見える。迫力負け。
こんなショボ男捕まえられない警察もショボ過ぎ。

パワーズ刑事は責任取らされて辞職とかになればいいのに。
「実在しないの。妄想だから」にはスカッとさせられた!


こんなに面白い映画なのに公開当時の記憶が全くないと不思議に思い、wikiの2013年公開映画リストを眺めてみた。前日に公開されていたのが『華麗なるギャツビー』。ラーマン&レオ様一色で予告なんて目に入ってなかったんだろう。翌月には『風立ちぬ』が公開され、この年は『47RONIN』で締められてた。
完全スルーしてしまってた。前年から『サッチャー/鉄の女』や『リンカーン』『ゼロ・ダーク・サーティ』等の史実物大作が多く、これらも立て続けに公開されていたし、『スティーブ・ジョブズ』で感無量だったので「本年の映画」を振り返って思いを馳せても思い出しもしなかった。
これらの映画たちとは興行もケタ違いで、公開タイミングをずらせば観客動員はもっと見込めたんじゃないか?少なくとも『47RONIN』よりは面白いんだから。

ジルの持ってるスマホはiPhone4ですかね。あのティンティン♪って着信音とポップアップ画面が懐かしい。ジョブズは偉大なり。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 不気味
  • 恐怖
  • 勇敢
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