高校生のときに見て
- pat***** さん
- 2020年1月19日 16時23分
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高校生のときにこれを見たときは、ドキドキして一晩眠れなかった。
ハリボテみたいな家族、いけ好かない学校生活、自分でも自分のことよく分かってないのに周りはさらに自分のことを理解してくれなくて退屈な日々に、自分をすべて理解したような指導者が現れて自分を引っ張ってくれる……。
大人はみんな覚えていないと思うけど、子供は一度は自分が何者なのかわからないと立ち止まりすべてが嫌になる…そんな時期がある人がほとんどで、だからこそ高校生の私にはこの映画が刺さりまくったし、社会人になった今見返したらなんだかぜんぶ熱量がからまわったおしゃれ映画にしか感じなかった。かなしい。
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