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エリジウム
2013年9月20日公開

エリジウム

ELYSIUM

PG121092013年9月20日公開

mr_********

3.0

エリジウムの末路は・・・。

監督が「第9地区」(2009)の南アの鬼才ニール・ブロムカンプだったので期待したのだが、脚本が荒っぽすぎたので楽しめなかった。 22世紀の地球は荒廃していて人間は廃墟のようなスラムに密集して生活している。 しかし、富裕層はエリジウム(スペースコロニー)で超リッチな生活を送っている。 スラムの住人はいつかエリジウムに住むことを夢見ている。 主人公のマックス(マット・デイモン)は超貧乏な工員。 工場での事故で放射線を浴びてしまい、余命5日間!になってしまう。 助かる為にマックスに残された道は、エリジウムで治療を受けることしかないが・・・というお話w いかにもSF大作らしい舞台なのだが、やっていることがけっこうしょぼい・・・。 ヨレヨレになったマックスに筋肉強化用の装具を装着、ではなくて肉体にボルトで固定、ってそれ死ぬレベルだろ!(笑) エリジウムの闇の工作員クルーガー(シャルト・コプリー)もただただ薄汚い。 そもそもマックスとクルーガーの接点が薄い。 そのエリジウムの高官(ジョディ・フォスター)も絵に描いたような横暴な独裁者風。 軍隊並みの防衛組織に守られているはずのエリジウムだが、わずか数人の工作員に反逆されて破壊されそうになるエリジウム。 それに一人立ち向かうボロボロのマックス!って、なんでやねん!(笑) ラスト、エリジウムのシステムをリブートして、地球の住民をエリジウムの市民に書き換えてエリジウムを目指す大勢のスラムの人々・・・。 これじゃエリジウムもいずれスラム化するよね・・・。

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