イ・ホンギを知らなくても大号泣の必見作
- taka さん
- 2013年6月18日 23時37分
- 閲覧数 489
- 役立ち度 14
- 総合評価
自分はイ・ホンギを知らなかったし韓流のファンでもない。
ここの評価が高いので好奇心で劇場へ。
もう、ホンマにヤバいです。
タオルが必要です。
後半は泣きっぱなし。というか、作品の長さを知らなかったモンで、けっこう泣けるのでそろそろ終わりかと思ったらもっと続いて、ラストはヤバイくらいの号泣。
声が漏れないようにハンカチを噛んでたけど鼻水でズルズルになってしまった。
作品の脇を固める役者が秀逸。
特にホンギの指導役のペジ・クニとハウン役の少女(恐るべき演技力)、そして小さな男の子。スクリーンに釘付けにしてくれた。
ホンギは歌がうまいね。「ジャンプ」はホントいい曲。分かりやすくて希望を感じる曲。
そう、この映画は悲惨さで泣かせるのではなく、生きる希望で胸を打つ。
ちょうど今は邦画でも「くちづけ」という号泣映画が上映中。
どちらも日韓を代表する泣ける良作だと思う。
どちらをすすめるかときかれたら、両方観て下さいと答えるだろう。
ただ、残念なことが2つ。
700円のパンフを買ったけど、ホンギのファンのためのパンフだった。ホンギ以外の俳優の紹介記事が少ないこと少ないこと。内容を見れたら買わなかったな。
もうひとつ。韓流ファンのオバサンってなんであんなにマナー悪いんだ?
年取って女性であることの自覚を捨てたオバサンには、怖いものと羞恥心と奥ゆかしさがない。
予告編でも喋り捲り、本編では静かにしていたが、エンドロールになったら喋り捲るうえにケイタイの明かりが…
映画とライブの区別ができないようだ。
かつて知人が大阪城ホールで働いていたとき、韓流スターのライブにオバサン軍団襲来。
連中は立ち入り禁止区域に入ってシートを広げて座って弁当を食べてたそうな。
注意したところ、「もうすぐ食べ終わるんやからええやんか」だってさ。
映画はよかったんだけどねえ。
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