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そして父になる (2013)

監督
是枝裕和
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  • みたログ 5,771

3.61 / 評価:3911件

まだまだ

  • Mitaeiganokirokuyou さん
  • 2020年6月16日 16時03分
  • 閲覧数 1450
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

テーマは昭和40年代に何度かあった新生児の取り違え事件を現代に置き換えたものだが、看護師の犯行というのはストーリー上の都合でしかなく、まったくリアリティがない。病院側の弁護士の演技はいいが、これも言うことに現実感に乏しい。これはマスコミにバレたら病院が潰れるぐらいの不祥事である。賠償金目当てならそこそこの金額を用意して示談で済ませるはず。本訴、公判になるわけがない。ただ、裁判シーンと看護師の告白シーンが欲しかっただけだろう。日本の法廷でこんなドラマはあり得ない。しかも、なぜか傍聴人があまりにも多過ぎる。フィクションとはいえ、突拍子もない設定である。

また福山雅治の「嫌味なエリート親父」の演技がステレオタイプ過ぎる。義理の母との和解にいたる心境の描き方も薄い。同じことはリリー・フランキーと真木よう子の設定、演技もやはりステレオタイプだ。狙ったのか知らんが、真木のおっぱいばかりが気になった。

その後の展開、結末も予定調和で想像通り。捻りがない。なぜ海外で高評価なのか理解に苦しむ。是枝監督が「万引き家族」に至るまでの過程の映画でしかない。

詳細評価

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