2013年7月6日公開

選挙2

1492013年7月6日公開
選挙2
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

政治の素人ながら2005年秋の川崎市議会議員補欠選挙に立候補し当選した山内和彦さんが、2011年4月の統一地方選挙に無所属として出馬することを決意。日本社会が放射能不安に包まれる中、候補者たちが原発問題に触れようとしない状況に憤りを感じたからだ。前回は徹底したドブ板戦を展開したが、今回は組織、看板、資金もなしという大変困難な選挙戦に挑む。

シネマトゥデイ(外部リンク)

本編配信

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予告編・動画

作品レビュー(10件)

切ない27.3%コミカル18.2%知的18.2%勇敢9.1%不思議9.1%

  • K-POPファン

    3.0

    ネタバレだるいところもあったが面白かった。

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • tai********

    3.0

    ネタバレ観察映画という。

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • aco********

    3.0

    茶番劇、あるいは虚構と奮闘すること

    この映画、「ある選挙立候補者のドキュメンタリー」という以前に、 「ひとりの人間の生き方を見つめるドキュメンタリー」として観た方が、 奥行きある作品として見えてくるように思う。 しかも、他の立候補者たちの姿もチラホラ出てくるけれど、 例え一瞬であれ、そこにそれぞれの人間性、生き方、生き様のようなものが立体的に見える。 主人公たる立候補者、 仮に、彼が言ってることが正論だとしても、 選挙活動での訴え方、闘い方には誰しもが疑問を覚えるのではないか。 はっきり言って、かっこよくはない。生き方として。 口は達者だが、肝心なことから逃げているように見える。 夢や正論は雄弁に語るが、それを実現させるための努力からは逃げていまいか? 「やってる感」だけは出して自他を納得させているが、本当にやるべきことから目を背けているのではないか? とはいえ、人は誰もが弱さを持っている。 立派な人間ばかりではない。それが人間でもある。 彼という人間を「観察」することで、自らの生き方の姿勢を鑑みることも忘れてはならないし、 ヤキモキするのなら、それは何故なのかをきちんと見極め、徹底的に考えるべきだろう。 さて、では他の立候補者たちの闘い方はどうだろう。 しかしそこでも、くっだらない茶番だなぁ、頑張ってるけどなんとも空回りしていて空虚だなぁ、と感じられるシーンは少なくない。 「選挙/政治活動」自体が、本質的に茶番劇なのだろう。 しかし…、これって、実は「社会」というより大きな単位に広げて考えることもできるのではないか?とふと思う。 「選挙/政治活動」において、その性質が如実に顕在化しているというだけのことで、実は「社会」においても、そこに則ってやってゆかねばならない、やってゆかざるをえない虚構性と、そこに生きる人間の虚しさというものがあるのではないか? …話を戻すが、とはいえ立候補者の中には、こうした虚しさも十分承知した上で、それでも誠実に、まっとうに活動している人も映っていて、そこには好感を覚える。 さて、ひるがえって、この観察映画を「観察」した者が問うべきこと、その一つの提案は、 このような茶番劇さながらの「社会」における、自らの身の処し方である。 無自覚に逃げるつづけるも人生、戦略的に逃走するも人生、また、分かった上で別の振る舞い方を選ぶも人生である。 むろん、そんなことで人生の貴賎を計るようなことはクソだ。 とはいえ個人的に感じるのは、 そこに貴賎はなけれども、かっこいいか、かっこよくないかは、ある。 なるべくなら、お前自身がかっこいいと思えるお前自身になれ。と言ってみたい。 (映画と関係ないような締めになっちゃった…笑、けど、映画を観てたどり着いた感想です)

  • mor********

    4.0

    主人公は怒り覚えた私たち

    あえて公開を参院選にぶつけてきた本作。 滑り込みで選挙前日20(土)に鑑賞。 あの温和でおとぼけな山さんがめちゃめちゃ怒ってました。 怒り過ぎて、吹っ切れているというか、達観しているというか。 ほんっとに何も活動しないし。ポスターの貼り直し、選挙はがきの 宛名書き、そして他候補者の応援。スタッフかよっていう。 傍から見ると、泡沫候補とみられてもおかしくない立ち振る舞い、 そしてあの選挙ポスター。(日章旗・・・選挙観てない人、勘違い するよね) でも、言葉の端々に「当選する」自信みたいなものが見え隠れして 映画「立候補」を観た後だったので、泡沫候補者の心意気みたいな ものを感じてたいそう切なくなりました。 とは言え、あまりに何もしなさすぎて、想田監督の怒りの方が山 さんの怒りを軽く超え、表れていました。 ここまで分かりやすく作り手の感情が出てる想田作品は未だかつて なかったかと。 山さんより、想田さんが主役なんじゃないかっていうほど。 そして、エンタメポイントが非常にわかりやすく映し出され、配置 され、都度突っ込みをいれたくなりました。現在進行形、映画と 一緒に進んでゆく感じ。 主人公は想田監督であり、3.11以降”怒り”を持った私たちでも あるんだろうなと。 想田節である、観ている間の不思議さ、第三者感からの鑑賞後の 背筋が凍りつく感じ、いきなりの当事者感は薄かったかと。 それでも、さすがのクオリティ。見事なエンタメ(って言って 良いのかしら。)作品でした。 本作でも見せ場であろう、自民党候補者からのあからさまな嫌悪感 の正当化や有権者の無関心ぶりは、参議院選挙の自民党圧勝、 戦後ワースト3の投票率という結果からも見て取れるように、日本 の選挙というシステムが国民の政治への参加を促す象徴するもので はなく、仲間意識「右へ倣え」精神を確認する場でしかないのでは と思えました。 原発推進、憲法改正、TPP参加、戦争行かないやつは死刑と。 自民党の公約を読んで、内容を理解した上で自民党に投票した人 は果たしてどのくらいいるのでしょうか? そんな自民党の理想の国への変貌が間近に迫っている日本の現状 を理解した上で、投票を辞退した人はどのくらいいるのでしょうか? 長年培ってきた悪しき選挙システムを如実に曝け出した前作「選挙」 、長年培ってきた悪しきシステムが生み出した有権者の無関心さを 浮き彫りにした「選挙2」システム自体を個人の力ですぐに変えるこ とは困難ですが、個人の意識を変えてゆくことは今日からでもできる のではと思いました。 「選挙」「選挙2」っていう極上の反面教材があることですし。

  • nir********

    2.0

    ネタバレ「子どもはかわいい」、としても・・・

    このレビューにはネタバレが含まれています。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
選挙2

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日