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凶悪 (2013)

監督
白石和彌
  • みたいムービー 551
  • みたログ 3,956

3.65 / 評価:2708件

日本映画だなと

  • arare さん
  • 2020年2月28日 2時29分
  • 閲覧数 1401
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

なんの前情報も無く、ただ山田孝之出てるなー、で観ました。

邦画って、昔はこういう、救いようのない暗い、やたらエロや暴力にまみれてて、ただただズルズル進む作品、多かったですよね。(今もあるけど好みではないので観てません。)

そういう意味では、昔よりは…というか、時代に合わせて分かりやすく、主題を理解し易く作られてるのではと思いました。
実際にあった事件、を基にだから、余計にそうならざるを得ないとも。

だからこそ、映画、というエンターテイメントとして観せるとしたならば、ちょこちょこ不要なシーンもあり、こっち側に現実味を圧しつけ過ぎな感が。それが無ければなぁ、と。
特に殺人に関連するシーンはリアルにしようとし過ぎなせいでちょっと濃くなり過ぎてて胸焼け気味です。
表現、表情、セリフ、しつこい。
想像させる方が怖いこともあるのに、言葉にしてしまったらシラケるでしょう、的な気分になります。つまり、説明セリフと感じる部分が多い。

監督さん、こういうの好きなんでしょうね。撮りたくて撮ってるのだから、観たこっちが悪い。でも言わせてほしい。

肝心の山田孝之、事件にのめり込んでいくまでの経緯、どこ?ってなりました。そこはほんとに。ん?て。

全編通して、演技が、ではなく、シナリオが、演出が、なんでしょうね。
それ要らない、で弛むことしばしば。2時間もあるのに、勿体ない。
どこを削りどう観せるか、時間配分大事です。

エンターテイメントとしては、お金を払う気にならないという意味で星1つくらい、に、演者さん達が頑張ったなぁと2つ追加で。

話は面白かったですよ。少なくともラストまで観たいと思ったから観た。
で、観なきゃよかった。と思ってます。

ほんとにあった事件を題材にしてるから、そんな笑いながらそんな事する演者さん達が怖く「見える」のです。
演者さん達の努力に、「事実」がプラスアルファで観る側に乗っかってくる分、疲れます。

よく調べもせず観た私が悪いんです。
少なくとも注意喚起にはなるのかもしれませんね。あらゆる方面の「現実」に対して。
警察もっと頑張ってほしいなぁ。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 不気味
  • 絶望的
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