2013年6月29日公開

映画「立候補」

1002013年6月29日公開
映画「立候補」
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

2011年11月、大阪府知事・市長選挙。橋下徹が仕掛けたことにより注目を浴びる中で立候補した、マック赤坂、高橋正明、中村勝、岸田修といった泡沫(ほうまつ)候補たち。そして、泡沫(ほうまつ)候補として知られる外山恒一や羽柴誠三秀吉。彼らはほぼ敗戦濃厚な選挙に、懲りもせずになぜ立候補するのか。その真相に迫る。

シネマトゥデイ(外部リンク)

本編配信

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予告編・動画

作品レビュー(54件)

笑える18.2%泣ける12.1%かっこいい10.9%知的10.3%勇敢9.7%

  • aco********

    4.0

    ネタバレラスト10分は観る価値大あり!!

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • shi********

    5.0

    最高です。。最後はどちらが正しいのか?

    かなりの問題作ではありますが、心揺さぶられますね。 なぜそこまで?

  • 映画の夢

    4.0

    <異物>の役割を見事に描いた傑作

    個人的に星五つは『七人の侍』や『2001年宇宙の旅』のような殿堂入りクラスの作品にしか付けないため、星四つになってしまったが、限りなく五つに近い傑作である。 二〇一一年暮れの大阪府知事選に立候補した、泡沫候補と呼ばれる人たちを追っている。しかし、全体の八割を占めるのがマック赤坂氏の選挙活動である。供託金三百万円を支払いながら、当選する当てはまったくなく、マック氏はひたすら珍行動を取りつづける。だが、マック氏の行動が奇妙であればあるほど、同化圧力の強い日本社会との亀裂が明確になっていく。 選挙に勝利した橋下徹氏は「負ければ終了」「敗者の政策には何の興味もない」と、冷酷に言い放つ。また、翌二〇一二年の総選挙にも立候補したマック氏が、自民党の選挙演説(安倍晋三氏も登場)の場に乗りこむと、自民の支持者から「売国奴」「ゴミ」という罵倒の連呼を浴びる。私が驚いたのは、安倍応援団のこの品性の卑しさである。韓国へのヘイトスピーチと変わらない。 おもてなしだの、礼儀正しいだの言われている日本人は、その表の顔の裏に、長い物に巻かれ、虎の威を借る酷薄さや薄汚さを隠している。選挙に放りこまれたマック赤坂という強烈な異物が、その日本人の醜さをあぶり出すのだ。異物でなければトリックスター、ピエロと言ってもいい。 しかし、実はマック氏もマック氏である。政策はない、理念もない、哲学もない。植木等などの曲に乗って、ひたすら奇怪な踊りを踊っているだけである。信号を無視して交差点の中央に立つし、母校の後輩学生を恫喝もする。目なんとか鼻なんとかで、マック氏の方も相当に品性に問題がある(ブリーフ姿で平気でカメラの前に出るし)。このあたりが完全なフィクションの映画と異なるところで、現実はそう簡単に善悪が割り切れるものではないということだ。 異物の存在する社会は、健全な社会だと思う。マック氏を非難している人たち、少数派をないがしろにする人たちは、日本が全員同じ考えを持った北朝鮮のような国になればいいとでも思っているのだろうか?(これも極端な問いだが)。 最近では、北方領土に関して「戦争」発言をし、維新を除名された丸山穂高氏などが異物の典型だろう。私は彼の発言自体に反対だが、問答無用で彼に議員辞職を迫る、排除の論理にはもっと反対だ。体制は異物を恐れ、排除しようとする。もちろん、自分たちの権益を守るためだ。 映画には、ドキュメンタリーの標準装備であるナレーターがなかった。ときおり文字による説明はあるが、それ以外は現場で撮影された映像が提示されるだけである。ただ、映像はきわめて巧妙に編集されており、その巧妙さが映画的な<見る快楽>であるのだ。

  • ind********

    4.0

    橋本徹が嫌いになった

    「選挙」というのは、なんであるかを浮き彫りにしている点でとても興味深い。 作り手は、取材を続ける「立候補者」にどうやら肩入れしてしまい、有力候補に遠く及ばない悲しさ、人を集める組織力の冷たさや、虚しさを浮き上がらせてしまっているところが、ドキュメンタリーとしどうなのか、とも思えるが、それでも、現代の選挙の実際をよく映し出していると思えます。 マック赤坂さん、どうやら最近当選できたようだし、羽柴秀吉氏は亡くなられたようだし、本当はけっこう前のお話なのに・・・大阪「ダブル選」なんていうんで、同じことを繰り返しているだけのメインストリートの政界に、なんだかゲップも模様しました。 記者からの質問に、マック赤坂氏を、冷徹に切り捨てる橋本徹のあの言葉使い・・・きっと政界復帰しても、絶対に投票しないと思います。 「参政権」は誰にでもあるのだから、その心根を救ってあげることができない人間が、国民を救ってくれるようにはおもえないなあ。 ファンの方がいらしたら、ごめんなさい。

  • zio********

    4.0

    選挙とはなんぞや...

    この人たちは一体何をしているのだろう。これが序盤の感想でした。しかしながらほとんど票が入らない彼らの意見を聞いていくと、納得するものがあります。 貴重な映像を捉え、かつ、流れのある構成で人の心を動かすドキュメンタリーだと思います。 選挙の意味。もう一度考え直すきっかけになるのでは?

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
映画「立候補」

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日