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椿姫ができるまで (2012)

TRAVIATA ET NOUS/BECOMING TRAVIATA

監督
フィリップ・ベジア
  • みたいムービー 15
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3.75 / 評価:12件

椿姫はやっぱりナタリーでせい

  • kinchan3 さん
  • 2014年1月23日 19時32分
  • 閲覧数 509
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

 サービスデイだったので、満員かと思ったら、5人だった。僕と妻と教え子と2人。
 妻と娘が大泣きしていたオペラのバックステージを描いたものだが、これだけでもオペラとして楽しめる。
 二度おいしい映画なのだ。
 ナタリー・デセイはどのオペラもすごいと思う。好きなのは「連隊の娘」ではちきれた感じが出ている。
 演出家ジャン=フランソワ・シヴァディエがまるでバカロレアの答案のように語りまくる。
 「エ・ストラーノ」(不思議だわ)だけで、あれだけしゃべくりまわすのだから、フランスは合理主義の国だ。
 そんな要求について行かなければならないのだから、大変だ。
 日本であれだけしゃべる演出家は「うるさい!」と敬遠されるだけだ。
 だいたい、オペラ歌手に演技は要求されない。
 倒れ方だけでも何十回も練習をする。
 エクサン・プロヴァンス音楽祭のためのオペラだが、日本ではこんなに時間をかけない。
 かけるほど公演も長くない。
 アンサンブル金沢は「滝の白糸」をやったばかりだが、高岡で1回、金沢で1回のみだ。
 メイキングを見たら、結構時間をかけてあったが、公演は少ない。

 デセイは当たり前だが、アルフレードの父も上手だった。アルフレードよりも若い声だった。
 本番の方があるのだから、今度、スピーカーを替えようと思った。

 そうそう、妻と出会った頃、「ゼフィレッリの『椿姫』は面白くなかった」と意見が一致した。
 ストラータスなのだが、胸を打たなかった。
 こちらは誰が、オペラを知らない人が見ても感動できる。
 
 デセイは映画女優じゃないからね。

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