あらすじ・解説
冷戦下の1960年代ロンドン、ジンジャー(エル・ファニング)とローザ(アリス・イングラート)は何をするのも一緒の幼なじみ。思春期を迎えた二人は学校をさぼって宗教や政治、ファッションについて議論し、反核運動に興味を示すなど青春を過ごしていた。しかし、ローザがジンジャーの父親に恋心を抱いたことや反核運動への意見の相違から、二人の友情に溝が広がっていく。
シネマトゥデイ(外部リンク)
作品レビュー(26件)
- けいみ
5.0点
弱いのに自我だけしっかりあり欲望の赴くままに生きる父親。 厳しく、娘を愛しているが無関心でそれ以上に愛されたい母親。 大人っぽい見た目に引け劣らないように必死で子供の部分を隠すがとても幼い思考の友達。 そんな人達に囲まれる、 情熱的でひとつの事にのめり込みなかなか自分を表せない主人公。 ジンジャー役のエルファニングが パスタを食べながら泣くシーンは本音を言えない怒鳴り散らせない少女の抵抗と苦しみの涙。
- nat********
4.0点
ネタバレ子供の大人と大人な子供
このレビューにはネタバレが含まれています。 - ********
1.0点
ネタバレ胸糞な毒親
このレビューにはネタバレが含まれています。 - sak********
4.0点
幼少の頃からどこかローザはジンジャーのこと舐めてたというか、何をしても許してくれるだろうっていうのはあったと思います。よくいじめられっ子にある性格だったからかな。父親も母親には謝らなかったけど、ジンジャーには謝ったのは、そんなジンジャーの性格ゆえにでしょう。 親友があれよという間に義理の母親になるなんて酷すぎっ! 活動家になるにはもっと強い主張がないとただの平和主義じゃなめられる。母親と同じように泣いて過ごすだけ…。 邦題をジンジャーだけにしたのは良い判断だと思う。
- fam********
3.0点
親友だった2人が1人の男によって生き方が分かれて行くお話。フツーだったら父親と寝た親友と大喧嘩だろ?って思うけど冷静すぎるジンジャーは凄く大人で素敵な女性に見えました。 所詮恋なんて長続きはしないもの、女性にはいろんな生き方があるよと考えさせられました。
スタッフ・キャスト
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