レビュー一覧に戻る
ルームメイト
2013年11月9日公開

ルームメイト

PG121102013年11月9日公開

cyborg_she_loves

1.0

美人が美人に見えない

まず、最初に、当然ながら結末を知らず、素直に春海(北川景子さん)と麗子(深田恭子さん)の関係の物語として、3分の1ぐらいまで見ていた時の感想は、…  春海、人を簡単に信じすぎ。これじゃあ「お人よし」を通り越してほとんどアホのレベル。工藤(高良健吾さん)って、自分を交通事故でヘタすりゃ一生半身不随にしてたかもしれない人だよ。その人がこんなふうに接近してきたら、まず賠償責任のがれを疑おうよ。もっと警戒しようよ。  と呆れつつ、あまりのアホさに時々居眠りしながら、でも美人2人の魅力がそのうち見れるかと期待しながら、なおも見続けました。  で、マリという人物が登場し始めてから、話はどんどん不可解な方向にねじれて行って、で、あの結末に流れ込んでいくわけですが。  でも春海に対して、彼女がすごい美人であるという一点を除いて、まったく何の魅力も感じない私には、この謎がどうやって解けるんだろうという興味も全然湧いてこないもんですから、退屈さも解消しないまま、やっぱり時々居眠りしながら見ていたわけであります。  だから、あの結末も、「とってつけた」ようにしか見えず。結果、きわめて退屈な2時間弱を過ごしたという印象しか残らなかった映画でありました。  教訓。  どんなに美人といえども「人物」に魅力がなければ、全然魅力的に見えないものだな~ということ。  監督や脚本や演出に力量がなければ、この2人の美人さんがどれほどデクノボウに見えるかということ。  を、思い知りました。

閲覧数4,389