2013年10月5日公開

ゲキ×シネ「シレンとラギ」

1712013年10月5日公開
ゲキ×シネ「シレンとラギ」
4.0

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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

舞台は、北の王国“幕府”と南の王国“教団”が対立する土地。北の女、シレン(永作博美)は、20年前に“愛の毒”によって南の王をあやめた伝説の暗殺者。そんなシレンの冷たいまなざしに、守護頭のラギ(藤原竜也)は魅了される。そんなある日、以前シレンが殺害したはずの南の王ゴダイ(高橋克実)が復活。再びシレンにゴダイ暗殺の命が下り、シレンはラギを連れて南へ向かう。

シネマトゥデイ(外部リンク)

作品レビュー(29件)

かっこいい12.1%切ない12.1%楽しい8.4%スペクタクル8.4%笑える7.5%

  • mp5********

    4.0

    後からじんわり来る味わい

    よく練られた脚本とゲキシネならではの映像演出。 藤原君の顔の表情、声、佇まいで魅せる繊細な演技に魅了されました。 永作さんの同じ様で同じでない笑顔の裏の感情の起伏にも後々気づかされました。 ただただ重たい展開の中で、劇団員の高田さんや橋本じゅんさんのコミカルな演技に和みました。 新感線にしては、ダンスや歌が抑え目かな? とは思いましたが、結構後引く見応えある舞台でした。 それと高橋克実さんの教祖は、迫力ありました。

  • sak********

    4.0

    かずきさんの脚本はほんとうにすごい。

    南北朝時代をベースにして、それをそのままにしてなくて、でもちゃんとわかるようにしてあって(足利義詮→ギセン、後醍醐天皇→ゴダイとか)、そこにハムレット的な要素をいれて、話はすごいことになるんだけど、最終的にちょっと希望がもてる終わり方をしている。 中島かずき、まじ恐るべし。 客演の藤原竜也と永作博美 がメインで、私は個人的にこの二人は好きじゃないので、全体的にはあまり好きではない仕上がり。 2人とも「どんな役の時でもやってしまう得意な表情があってしかもそれを連発する」と思っている。 生舞台で見た時より、アップで見れる分、それが顕著になってしまった。 その分、高橋克美がすごかった、本当に怖くて格好良かった。 あの湧き出る邪悪さと存在感の大きさと質量。 独裁者であることにものすごい説得力があった。 三宅弘城が、またも武闘派バカの役。 でも、あの色んな思いや策略が渦巻く世界観の中で、このおバカさんの純粋さは際立ってキレイにみえて、泣けてしまった。 嫌いな言葉が「王様!」。最後に「俺もう、王様やめていいよな」って言うところ、「いいよ」って言われた時のうれしそうな表情。 この後の物語で、彼が幸せであればそれでいいなー、と思った。 これってどこの劇場で見たんだっけ、コクーンじゃないし、赤坂ACTだっけ?とか思ってたら、「青山劇場」って出てきて震えた。(忘れてたくせに。) いい劇場だったなー。返してほしい、青山劇場。 4月19日 長野ロキシー

  • new

    2.0

    ネタバレ好き嫌いが分かれる

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • asa********

    4.0

    かなりシネマ寄りの「ゲキ×シネ」でした。

    2010年の「蛮幽鬼」から毎年「ゲキ×シネ」の公開を楽しみにしていて、 「ゲキ×シネ」を映画館で観るのは、本作品で4作品目です。 面白かったです。 主役二人は熱演でしたし、舞台の古田さんの安定のカッコ良さや、 渋くてカッコいい高橋克実さん、大好きな橋本じゅんさんも堪能しました。 でも、なにか少し違和感があり、その違和感の原因を考えてみるに、 「舞台」ではないみたいだからか、と素人なりに思うのです。 前作たちに比べると、 カメラワークやカット割りが凝っていて、 効果音がまさに効果的に入っていて、 休憩の前後とか切り方が変(実際の舞台とは違いますよね)だったり 編集が凝っていたので、 ライブ感、臨場感が感じられなかったからかなと思います。 逆にいえば、「映画」としてはとても見やすく、見ごたえもあったのですけど。 また、観客いじりが少なかったり、 これは仕方のないことだけど 主役二人がそれほど汗でドロドロじゃない、 汗はもちろんかいているけれど、二人とも小顔できれいな顔立ちなのでドロドロ感がないのも、生っぽくない一因かもしれません。 いい意味でも、悪い意味でも、舞台っぽくない映画でした。

  • fam********

    4.0

    「かっつみー」はどこにもいない・・・・

    ゲキ×シネは髑髏城に続き2度目。 今回は、だいぶシリアスな流れ。 でも、要所ではしっかり笑いもある見ごたえのあるものになっていると思います。 見所もたっぷりありますが、私は高橋克美さんの好演に一票ですね。 お茶の間で見る高橋さんは、愛嬌があって、笑顔が素敵な「ザ・お父さん」な 感じですが、ここでの高橋さんは、かなり雰囲気が違います。 ゾクゾクきます。もともと「フルスイング」を見て、この方を好きでしたが、 良い意味で裏切られました。声が良いんですよ、声が。 藤原竜也さんに関しては、あえて厳しい言い方をすれば、「藤原竜也らしさ」全開です。 幸せな役がまわってこないのかなぁ。逆にいえば、「不幸」=「藤原」で、それはそれで良いんですけどね。 永作博美さん、年齢を感じさせない女優さんですが、殺陣が見劣りしてしまうのは非常にもったいないと思います。暗殺者ゆえにおしい。でも、劇中の表情はとても良かったと思います。 ここからは少し難癖つけます。 舞台ならではの臨場感や緊張感を、余計なエフェクトや回想シーンで台無しにしちゃってる気がしました。修正の効かない一発勝負が舞台の醍醐味のはず。それを感じたいと思っている人は、この「映画ならではの演出」にクエスチョンマークが出るのでは? でも、やっぱり映画にはない独特の空気がゲキ×シネにはありますね。 観た事が無い方や、観るつもりもない方がこれらのレビューを読む事はなかなかないと思われますが、是非一度、経験して欲しいなって思います。

スタッフ・キャスト

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永作博美シレン
高橋克実ゴダイ大師
三宅弘城ギセン将軍
北村有起哉シンデン
石橋杏奈ミサギ
橋本じゅんダイナン
高田聖子モンレイ
粟根まことモロナオ執権
古田新太キョウゴク官領

基本情報


タイトル
ゲキ×シネ「シレンとラギ」

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日

ジャンル