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ゲキ×シネ「シレンとラギ」 (2013)

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4.05 / 評価:84件

かずきさんの脚本はほんとうにすごい。

  • sakisaki0001 さん
  • 2018年4月20日 19時35分
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    • 総合評価
    • ★★★★★

南北朝時代をベースにして、それをそのままにしてなくて、でもちゃんとわかるようにしてあって(足利義詮→ギセン、後醍醐天皇→ゴダイとか)、そこにハムレット的な要素をいれて、話はすごいことになるんだけど、最終的にちょっと希望がもてる終わり方をしている。
中島かずき、まじ恐るべし。

客演の藤原竜也と永作博美 がメインで、私は個人的にこの二人は好きじゃないので、全体的にはあまり好きではない仕上がり。
2人とも「どんな役の時でもやってしまう得意な表情があってしかもそれを連発する」と思っている。
生舞台で見た時より、アップで見れる分、それが顕著になってしまった。

その分、高橋克美がすごかった、本当に怖くて格好良かった。
あの湧き出る邪悪さと存在感の大きさと質量。
独裁者であることにものすごい説得力があった。

三宅弘城が、またも武闘派バカの役。
でも、あの色んな思いや策略が渦巻く世界観の中で、このおバカさんの純粋さは際立ってキレイにみえて、泣けてしまった。
嫌いな言葉が「王様!」。最後に「俺もう、王様やめていいよな」って言うところ、「いいよ」って言われた時のうれしそうな表情。
この後の物語で、彼が幸せであればそれでいいなー、と思った。


これってどこの劇場で見たんだっけ、コクーンじゃないし、赤坂ACTだっけ?とか思ってたら、「青山劇場」って出てきて震えた。(忘れてたくせに。)
いい劇場だったなー。返してほしい、青山劇場。

4月19日 長野ロキシー

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