作品レビュー(6件)
- ケンナイ
5.0点
題材、俳優、監督が有名だからでなく映画として観るとやはり名作。どこがいいのかと構えて観たが納得の名画だった
- bakeneko
5.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - gir********
5.0点
大学生の頃にレンタル屋のVHSで観た本作品。 オセロの人種差別的観点からみた 疑心暗鬼からうまれる悲劇と云うには 収まらない本作品。 「市民けーン」も観たが 何故か、本作品の印象の方が 強い。 「黒い罠」に至っては、 支離滅裂な印象を受ける。 わたしのなかではオーソンと云えば 「オセロ」と云わしめる名作である。
- 一人旅
3.0点
第5回カンヌ国際映画祭グランプリ。 オーソン・ウェルズ監督作。 シェイクスピア四大悲劇の一つ『オセロ』の映像化作品で、ウェルズ自身が主人公オセロ将軍に扮している。 物語は難解かと思いきやかなり単純で、オセロを憎む家臣イアーゴの虚言によって引き起こされる悲劇を描いている。 人格者的存在であるオセロが疑心と嫉妬心に狂い、徐々に正気を失っていく姿が恐ろしい。そしてそれ以上に、オセロに対するイアーゴの徹底的な感情操作や謀略の数々に恐怖を感じる。あくまで忠臣であることを訴えつつ、心の奥底では主君オセロを陥れることだけを目的にしているような恐ろしい男だ。 オセロの妻デズデモーナに扮したシュザンヌ・クルーティエの美しさが際立つ。美し過ぎるがゆえに、主人にあらぬ疑いをかけられてしまう悲劇の妻を好演していた。
- d_h********
5.0点
ネタバレウェルズの役者魂、爆発
このレビューにはネタバレが含まれています。
スタッフ・キャスト
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受賞歴
カンヌ国際映画祭第5回
基本情報
タイトル
オーソン・ウェルズの オセロ
原題
THE TRAGEDY OF OTHELLO: THE MOOR OF VENICE
上映時間
製作国
モロッコ
製作年度
公開日
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ジャンル