2013年9月7日公開

大統領の料理人

LES SAVEURS DU PALAIS/HAUTE CUISINE

952013年9月7日公開
大統領の料理人
3.2

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8%
28%
44%
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5%
作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(111件)


  • 宮崎是彰

    3.0

    特に感想がでない

    ふーんとなって終わる作品です。 特に感情を動かす要素は薄い。お仕事系の作品とかんがえても裏側を覗いている感じもあまりありません。ひとりの料理人のお話なのですが、本当にそれだけ。多くの料理人のドラマや映画はありますが、それらを押し退けて見る価値は私には見い出せませんでした。 フランスだからというよりもフランスでもといった内容でだからどうしたと言ってしまえる程度。正直、ストーリー的な破綻や演出の失敗、あるいは俳優さんの力不足とかもないのですが、これは見なければという要素も見出し難いです。 あまりオススメできない作品です。

  • stanleyk2001

    3.0

    ほろ苦い後味

    『大統領の料理人』(Les Saveurs du palais)2012 「大統領とスタッフの為の専属料理人になっていただきたいのです。『おふくろの味』が良いとおっしゃっています。それに信頼できる人物からの推薦ですし」 「誰が私を推薦したのですか?」 「ジョエル・ロブション氏です」 オルタンス「ヘーゼルナッツ・オイル・バルサミコ各1/3、オリーブオイル、レモン汁も各1/3ね」 ニコラ「合計4/3」 オルタンス「パティシエの癖ね。きっちり測って計算。でも料理人は会計士じゃない。芸術家よ。アルジャントゥイユ産のアスパラガスで作品を創るの。パンポル産のプチオニオンやモデナ産のバルサミコでね」 大統領「最近いじめられているな?」 オルタンス「ええ」 大統領「私もだ。逆境は人生のトウガラシだ。逆境ほど頑張れる」 原題は「宮殿の味」 フランスの田舎でトリュフ料理で密かに知られる存在だったオルタンスはジョエル・ロブションの推薦でミッテラン大統領の専す属料理人になる。映画ではロブションとは「名刺交換しただけ」という台詞があるがアメリカで2年間共に働いたことがあるらしい。 大統領府(エリゼ宮)には主厨房がある。オルタンスが任せられたのはこじんまりとした大統領専属の厨房。パティシエのニコラが助手につけられる。 素材の味を生かした田舎料理は大統領の口にあって大いに喜ばれる。 しかし尊大な主厨房のシェフは陰日向に意地悪をする。良い食材を発注するとコストダウンを求められる。栄養士がメニューに口を出す。次第にモチベーションを失ったオルタンスは遂に辞表を出す。 大統領の食事を任されることになった主厨房のシェフは「遂に取り返したぞ!」と小躍りする。 若くて未経験な女性でなく経験と技術がある女性が疲弊して辞めていく。男性優位の世界にため息が出る。 映画はエリゼ宮を辞めたオルタンスが次に勤めた南極基地の任務完了の最後の日の様子とエリゼ宮での日々を交互に描いていく。 結局オルタンスを弾き出したエリゼ宮。それに対して満腔の感謝を込めて別れを惜しむ南極基地の男達。 いろんなことを考える。 外部の人材を入れる事で停滞した組織を活性化しようとした試みの失敗。(原因はフォローがなさすぎる事だぞ) 男性が仕切って来た組織に女性が入る事への反発。 だがオルタンスは南極の後の計画を既に立てている。 オルタンスの未来にエールを、送りたい。 追記 オルタンスが作る料理はおそらく「新しいフランス料理」というものなのだろう。バターやクリームを多用する伝統的なフランス料理ではなく素材の味を最大限に生かす料理。キャベツ一玉蒸しあげた料理や魚のスープはとても美味しそうだった。

  • rai********

    4.0

    ネタバレどちらの職場もほろ苦いけど希望がある

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • 字幕好き

    4.0

    料理って、単純なようで、難しくて奥が深い。

    料理人を描いたお話は好きです。 それは、自分も料理が好きだからです。 とっても興味深く拝見しました。 大統領が、好きな料理について、オルタンスと話が止まらなくなるシーンが好きですね。大統領が「スイーツについてくる砂糖の飾りはいらない」というシーンは共感しました。私も、それいらないから、もっとシンプルで安くしてよ、とか、映えが物を言うスイーツに思ったことがありますから。 オルタンスが就任当初に、「大統領の好みが知りたい。話したい。」というのは、私も当然だと思いました。人に料理を作るときは、その人が今までどういうものを美味しいと思って生きてきたのかは知りたいですもん。 でも、大統領の食事というのは、必ずしも大統領の好みが優先されるわけではないのですね。健康を考えると、たしかにフランス料理は難しいのかも。ソースがダメと言われるのは、ソース命のフランス料理では酷ですね。 そして、ずっと主厨房を仕切ってきた男性シェフとのやりとりも、なかなか見てて辛いものがありました。プライド高いのも当然だと思いますけど、もっとオルタンスに協力的になって欲しかったなと思いました。 結果、ヒステリックな女性に映ってしまうのですが、オルタンスはとても料理に熱心で、愛情の深い女性だと感じました。 尼さんのおなら、食べてみたくなりました。

  • とし

    3.0

    厨房は男社会

    2022年2月6日 映画 #大統領の料理人 (2012年)鑑賞 ミッテラン大統領のプライベートシェフに抜擢されたエリゼ宮初の女性料理人の伝記映画 美食の最高峰フランス料理の母国であるフランスの大統領官邸の料理は、最高が求められるだろうから大変そう 日本で言えば皇居の和食担当もそんな感じかな?

  • m-kity

    3.0

    美味しそうだけど

    フランス大統領の料理人を務めた女性料理人の伝記的ストーリー。 大統領料理人後にいた南極基地での料理人とのストーリーと交互に描かれる。 料理を作るシーンは多めだけれども、食材へのこだわりや製法のこだわりなど語られる割には調理過程があまり無かったので残念。 バベットの晩餐からのアマプラオススメで見始めたけれど、バベットの晩餐の方が古い映画だけれども料理に対するリスペクトがあるようなきがする。 大統領料理人になる理由もロブションの推薦とあるが、一度挨拶したきりなのになぜロブションは推薦したの?とか大統領(ミッテランらしい)とそこまで分かりあえていたのに辞職する理由もあるにはあるけどそこまで?!っていう理由。 曖昧な感じで話が進みます。 年齢を重ねても素敵な雰囲気のある女優さん。しかしコレはご本人の魅力。 まぁ、軽めの美味しそうなフランス映画といったかんじでしょうか。 しかし、映像は流石のフランス映画。綺麗でした。特に南極シーンが。 そして、フランスの南極基地をみて改めて日本の南極基地って本当に僻地をあてがわれたなぁ。凍っていない海にそんな小さな船で行けるの?!って。アレはフィクション?

  • いまるさん

    4.0

    心に触れるストーリー

    派手な話ではないからつまらない評価もありますが、私はとても興味深く面白かったです。 人間誰しもレベルが上がれば技巧や装飾を施したくなるもの。派手な飴細工や装飾はいらない、シンプルに素材の味を楽しみたい、そう言った大統領の言葉が響きました。 素材の味を引き出した料理の数々、本当に美味しそう!フランス料理だから横文字ばかりで馴染みのない言葉ばかりでしたが、それもまた想像力がかきたてられます。 南極パートだけでも、スピンオフとして出せそう。

  • b

    2.0

    つまらない…

    モデルがそういう人なのか、気位は高い割に物を投げる等、荒い行動に引いてしまった。自分的に料理人は血の気が多いイメージはあるけど…。 ここに出てくる料理人好きになれる人居なかった…。 実話ベースだらか話もつまらないし、事実に寄せない方が楽しい映画になるのかも? 料理や画面の美しさで見せるっていうのもイマイチ。

  • dum********

    2.0

    ネタバレ2年間の料理人

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • rico

    3.0

    ネタバレ実話だから…

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • みなもとの清盛

    4.0

    フランス的なおもてなしの作法

    この映画からフランスで日本のアニメや文化が、どうして評価されているかが良く理解出来ました。食に対するこだわり方が半端ではなく、頑固にプライドを持って料理に取り組む姿勢は、どことなく老舗の京料理の板前さんの姿とダブって見えてきます。コスパと合理性に優れたファーストフードがメインのアメリカやイギリスよりも、より日本人的な人間性に共感を感じられて面白かった。 フランス大統領でさえもトリフの初モノにこだわったりするところも、和食が季節感を大切にするところによく似ています。 しかし、起承転結なアメリカ映画と異なり、日本人目線からするとラストは中途半端で、消化不良気味で終わってしまった?なんなんだ?訳を教えて欲しくなる? フランス映画らしい悲劇の幕切れなのかと、少々疑問符が残りました。 ただし、フランスの伝統的な家庭料理の数々は、好奇心をそそられた。一度は食してみたくなる様な料理の映像とヒロインの説明は楽しくなり、お腹が空いてきますよ(^ ^)

  • chi********

    3.0

    食の愉しみ。

    まあ、主厨房は面白くないでしょうね。 コストを問われるのも。

  • nisan

    2.0

    ネタバレ料理は美味しそうに見えなかったな~

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • あき

    3.0

    トリュフをたっぷりとのせた黒パン

    料理映画は食材が調理され、美しく飾られ、美味しそうに食べるのが見どころ。この映画ではトリュフが大活躍でした。南極料理人である彼女と、かつての大統領の料理人を勤めた彼女が交互に描かれてます。トリュフの新物を見に調理場まで降りてきた大統領が、女シェフが作ったトリュフの薄切りをたっぷりのせた黒パンを、粗末な椅子に座って食べるシーンがとてもよかった。

  • tat********

    3.0

    大統領とのおもてなしの心を感じる

    フランス大統領の料理人。実話。 大統領も人の子。普通の母の味が好み。 そこで、母の味を作れる料理人を登用する。 主厨房と違う、大統領専用のりょうりにんとして雇われる。 主厨房とすれば、おもしろくない。しかも、女。対立となる。 初めは良かったが、大統領の食事制限、人事異動、節約など重なり、やりたい事が出来なくなってくる。任務が果たせないと感じ、辞職。 妬みはどこにでもあるものだ。 辞職後の南極での料理人としての活躍に交え、過去の大統領時代を振り返る。 南極最後の日には、大勢から惜しまれる。人としては、最高だ。

  • mik********

    4.0

    おいしいフランス風ヒューマンドラマ

    ヒューマンドラマでありながら、うまくておいしい料理を、女性料理人がおもてなしさを演出するたのしさと、寒くて過酷な南極のパートとパリのエリゼ宮で働くキッチンの女料理人としてのシェフとのふれあいと葛藤が交わるパートのふたつの構成がよかったね。結構楽しめた96分でした。

  • jun********

    3.0

    「大統領の料理人」に何を期待するのか

    素材を生かした「おふくろの味」が食べたい大統領のために料理人として呼ばれた女性の話。 「大統領の料理人」 このタイトルから何を期待してこの作品を見るかによって評価が分かれるように思います。 大統領が口にした料理はどんなものだったのか、という画的なものを期待するなら、日本では目にしないフランスの素材を生かした田舎料理がとても美味しそうで魅入られることは間違いありません。 ただ、名もなき女性料理人が自分の知識や技術を駆使して最高の料理を仕上げ、大統領の期待に応えて専属シェフに成り上がる、という部分を期待するならそこまでの波乱万丈はありません。 私は後者を期待していました。 料理人としてのストーリーとしては何か物足りなさを感じてしまったのが正直なところ…。 自分が思うような料理を大統領に提供できなくなったから職を辞して心機一転南極の地で料理人になったくだりが、納得できるほどの理由が見受けられなかったです。 歳も歳だし大統領に食事制限が設けられてしまったことは仕方がないし、それならそれでプロの料理人なら制限がある中で最高の料理を提供してほしかった。あと、コストを抑えた中でどれだけ素晴らしい料理を作って評価されるのかも見たかった。そこに彼女の実力と料理に対してのこだわりが垣間見れるのではないかな、と。 食べる人を思って美味しいものを真摯に作るのが料理人の喜びなのかな、と思っていたので、彼女の思う通りの料理が作れないから辞めますって言動がどうも自分勝手なように感じてしまいました。 それほどの困難もなく専属フェフになり、でも環境が変わったことを受け入れられなくてすべて捨ててその場から逃げた、という印象。 もう少し彼女には頑張ってほしかったです。 彼女と一緒に頑張っていた助手の男性や、全面的に彼女を肯定していた専属給仕など、彼らのその後はどうなったんだろう??

  • ししゃも

    2.0

    よくも悪くも

    フランス映画だなと。 説明しすぎない(むしろ足りない)。 余白がある映画です。 でもこの映画は何が言いたかったのかイマイチわからず。 料理は美味しそうです。

  • krm********

    3.0

    フランスの家庭料理を

    剛力彩芽がやってたドラマと同じ方向性。 南極で愛されてる所は好き。 3.5かなあ?

  • cby********

    4.0

    創作ドキュメンタリー

    お話としては今一つ。 女性シェフの作る料理はどれも魅力的。厨房での対立はあるあるな感じだけど実際のもあるよ。 大統領は良い爺さん風。 南極へ向かう経緯の描写があっても良かったと思う。

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