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レッド・ドーン (2012)

RED DAWN

監督
ダン・ブラッドリー
  • みたいムービー 26
  • みたログ 445

2.55 / 評価:289件

斬新とステレオタイプの狭間

  • sou***** さん
  • 2019年10月14日 23時20分
  • 閲覧数 90
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

とっても珍しい、アメリカ本土が異星人でもゾンビでもなく小国に占領されるストーリー。相手は北朝鮮。バックにロシア。コレは興味深い設定だ。

同時に、くだらないステレオタイプの設定もある。
集団になると必ず出て来る典型的アメリカンセルフィッシュ野郎。ステレオタイプの自己主張バリバリのアメリカ人が紛れ込むパターンだ。誰か1人は団体行動不適合者ってね。
日本人の集団で、日本の映画を撮影する場合には、これほど身勝手な奴はあまり登場しないと思う。しかし、アメリカ人が数人でグループを作る映画では、必ず登場するのが度が過ぎた無茶苦茶なセルフィッシュ。
実に、アメリカの映画らしいステレオタイプ。きっと、こんな奴が紛れ込む事がリアルなんだと思う。
日本人は主義主張がないなんて言われるが、この手の映画を見たら妙に納得する。あんな主張はする訳ない。
まぁ、日本人としては、こんなクソガキは蹴り入れてあげたいところだが、しばらく我慢して付き合うのだろう。ただし、一度縁が切れたら酷いのは日本人の対応だと思うけどね。勝手に死ねば?だろう。

そして、セルフィッシュ君が最後に大仕事やるんでしょ?
コレなんだよね、馬鹿げた脚本だと思うのは。
で、予想通りなんだよね。
そもそも、設定的にパターンが少なすぎじゃない?
他のパターンは序盤に裏切って敵になる。敵になったけれど戻ってくる。などか?
キャラ設定をした段階で、人間関係に広がりがない構成だと思うのだけど…。
何か、違うアプローチを考えて貰いたいなぁ…。


ただし、冒頭に記したように、興味深いのはアメリカ本土が占領されるってパターンだ。
登場人物が会話の中で話すのだが、イラクやベトナムのゲリラの様に戦おう!なのだ。敵に学ぶってやつですな。
基本、最新兵器で大量物資で蹂躙するのがアメリカだと思うのだが、逆パターンの状況に陥ってしまう。まさにゲリラ活動で、ゲリラ戦を高校生?達が軍に所属している主役の兄貴に鍛えられながら展開するのだ。
銃社会のアメリカで、影の支援者を探して武器調達。コレは確かに可能性があるディテールだ。
奇妙な事に、北朝鮮の占領軍vsアメリカの民兵ゲリラ。イラクのゲリラがやってる様な活動をするのだ。ただし、庶民は巻き込まない。

まぁ、アメリカの国防のシステムを一気に破壊してしまう電磁?兵器により、原潜を含む全ての機能が失われた事で、シアトルの空は北朝鮮の空挺部隊が大挙舞降りる…ってのはどうだかなぁ…と思うのだけど。
どうした?各同盟国よ。太平洋を大挙押し寄せる輸送機を見逃したのか?
とりあえず、日本の空は素通りらしい。尚且つ、日韓やアジアに駐屯しているアメリカ軍は役立たず。

深く考察すれば、整合性を整える作り込みは必要な気がするね。
まぁ、映画なんでアリと言っちゃあアリで(苦笑)。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 勇敢
  • 絶望的
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