ここから本文です

妖魔伝 レザレクション (2012)

畫皮2/画皮2/PAINTED SKIN: THE RESURRECTION

監督
ウー・アールシャン
  • みたいムービー 5
  • みたログ 59

3.15 / 評価:39件

ネタバレ②

  • mum******** さん
  • 2021年4月13日 20時31分
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

一方、妖魔になった公主は 愛する霍心と伽を重ねますが 霍心の脳裏に始終浮かぶのは公主の事ばかりでした。
公主は、すぐに体調の異変に気づきます。
妖力が下がり、心臓を食べないとすぐにも倒れそうな雰囲気まで追い込まれ 白髪に真っ白な白粉オバケの様になって軍営をさまよいます。
近くに居る人間の姿はレントゲン写真の様に映り、心臓だけが赤く色を放ち 早く食えとばかりに公主を誘いますが
公主は、やはり己の欲望の為だけに他人の命を奪う事をなかなか出来ずに居ます。
そこにたまたま居た先祖代々の降魔士で、雀児が好意を寄せる龐郎(俳優:ウィリアム・フォン)が居て
小唯が妖魔で雀児の姉貴分と知っていたので 話しかけ妖魔になりたいと告げます。
が、その小唯は公主が入れ替わった後で しかも理性を失いかけた姿!
妖魔の公主は、龐郎の心臓を狙って胸に爪を立てますが 降魔士の血は妖魔には聖水の如くあり、負傷します。
痛みを感じながらも心臓を求め彷徨う公主。
切ない流れを変えたのは、ヤン・ミー演じる雀児!
天狼国に公主になりかわり嫁いだ妖魔が 心臓を奪われるだけの生贄になると回避する手段を求めて、好意を寄せる龐郎をたずねますが 時同じくして龐郎は公主に襲われたばかり!!
入れ替わりと二人の窮地を知った龐郎は霍心をすぐに尋ねて、事情を伝えます。
真実を知った霍心は、妖魔になり豹変した公主を引き止め ギリギリの所で公主を見つけます。
公主は理性を失い、人を殺め 心臓を頬張る寸前でした。
心臓を食べてしまえば、完全に妖魔となり 公主は人に戻れなくなります。
あくまでも小唯の姿でないと、霍心から想われないと思い、小唯の姿を維持する為に心臓を喰らおうとする公主に 霍心は小唯の術にかかっていただけで愛しているのは公主だけですと言い、この目が悪いのですと両目を剣で斬ります。(急所の眉間も切れてるぞ、大丈夫なん?)
晴れて、お互いに正直になれた2人ですが 時間の猶予はありません。
龐郎、部下を引き連れ(こっそり雀児も(笑))、天狼国へ向かう霍心、背後には息絶えだえの真っ白な公主…
天狼国への途中で公主は自分はもう助からない、自分の代わりに公主の姿の小唯を私の代わりに愛してあげてと呟きます。
妖魔でも、本当は良い娘さんだからと……
天狼国では、今まさに生贄の儀式が行われようとしています。
儀式の最中に、霍心一行は特攻します。
霍心の弓はまさに名人芸なのですが、雑魚キャラは倒せても 軍師(お前、何者なん!!)がなかなか倒せません。
龐郎や雀児も手伝いますが、龐郎が吹き飛ばされた後 大木の下敷きになり軍師の格好の的に!!
軍師の剣で龐郎が傷つき その剣についた龐郎の血で雀児は負傷します。
でもどんなに苦しかろうと、龐郎を大木から救い出した雀児ですが 軍師より更なる攻撃を受け、酷い傷を負い 妖魔の姿になって空へ飛び立ちます。
雀児を心配する龐郎…
隙をみて、軍師を傷つける霍心達 まだ倒れないのか!?と思った時……
雀児が妖魔の姿のまま 黒い鳥の大軍を連れ現れ 軍師を取り囲み、骨だけに!!
公主の姿の小唯が、動けない公主に抱きつき 命をかけて 公主を元の姿に戻し 己は光る塵となります。
小唯もまた公主と同じ思いでした。
小唯の思いは、天に通じ公主を元の姿に戻したばかりでなく 顔面の傷は消え 美しい公主本来の姿に…
晴れて、霍心と公主は結ばれ 二人がそれぞれの馬にまたがりますが 手をとりあって進む姿が……
場面は変わり、龐郎が先祖代々の妖の辞典に雀児の姿を描きたします。
最初の出会いの時、狐の妖魔は書き連ねてありましたが 雀児の事は記載されておらず 雀児が悲しんだからでした。
描き終え、辞典に付け足した時 鳥から襲われますが 何も起こらず 雀児に似た鳥が空を舞っていました。
一本の羽が落ちてきて まさにそれは龐郎、雀児の二人が初めて出会った時に雀児が落とした羽でした。
『雀児…』
龐郎は、嬉しくもあり寂しくもあるような顔で 雀児が飛ぶ空を見上げるのでした…

内容は、大体こんな感じです。
ヴィッキー・チャオさんを見てると確かに美しいのですが 菅野美穂さんばかり思い出して 変な感じでした。
小唯演じるジョウ・シュンさんは妖艶で 口説かれた男は ひょいひょいついていくだろうなぁ…
雀児を演じるヤン・ミーは ずばり以前から大好きな女優さんなので こういう役もやるんだなぁって新たな魅力を知って嬉しかった(笑)

映画自体は、アクションあり、ロマンスもあり、人や妖魔の立場は違いますが 各々の切なさなども表現されていて 映像も綺麗で オールインワンになってます。
ただ、インパクトが弱い…
小唯、靖公主、霍心の過去も一応振り返るシーンは出てきますが 中途半端で 視聴者を思いっきり引きずり込むまでいかない。
そして、天狼国を雑に描きすぎ…
キチンと掘り下げていれば、秀作にもなり得た作品かも知れません。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 悲しい
  • ゴージャス
  • ロマンチック
  • 勇敢
  • 切ない
  • かっこいい
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ