オーソン・ウェルズの フェイク
あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(4件)
- 一人旅
1.0点
オーソン・ウェルズ監督作。 世間を騒がせた二人のペテン師と嘘にまつわる様々な事件を描く。 オーソン・ウェルズ自身が映画の案内役となり、ドキュメンタリー風に展開されていく。一貫した物語があるわけではなく、数々の断片的映像とウェルズのナレーションで構成されている。実在の人物やウェルズが実際に起こした火星人襲来事件を描く一方で、“嘘”エピソードも交えている。何が真実で何が嘘なのか、ウェルズは劇中はっきりと明言してはいるが良く分からない。ウェルズらしい独創的な作品だが、個人的には退屈極まりなかった。
- d_h********
4.0点
ネタバレピカソもビックリ
このレビューにはネタバレが含まれています。 - どーもキューブ
5.0点
オーソンウェルズ監督脚本主演。今もなおカリスマ、老齢になるとオーソンウェルズは熊のようになっていく!本作がオーソンウェルズで一番胡散臭くてすばらしいいかがわしいフィルム。「市民ケーン」「審判」「フォルスタッフ」「黒い罠」のような作り込んだ世界観より本作の手軽なスケッチ風なフィルムの方が好きです。 「ユージュアルサスペクツ」の本ネタ手法というべき、やはり早熟な天才なんですよね!チャップリン、ゴダール、トリュフォまで魅了した時代の寵児。ジャケット写真がもの凄く格好いいです。落語にもみえますが、オーソンウェルズが語る「フェイク」な話。いかがわしいオーソンウェルズの巧妙なトリック。本当にはやすぎるフィルム優等生オーソンウェルズここにあり。
- bakeneko
5.0点
ネタバレ天才詐欺師の名人芸!
このレビューにはネタバレが含まれています。
スタッフ・キャスト
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