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スティーブ・ジョブズ
2013年11月1日公開

スティーブ・ジョブズ

JOBS

1272013年11月1日公開

あんバターさんど

4.0

見応えアリ!成り上がり第2章も見たかった

時間が合わなかったのと評価がイマイチだったのでスルー気味だったんだけど、やっぱ気になって観てきました! いやぁ~~観てヨカッタ! σ(・ω・。)は別にアップル好きでもないし、iPhonすら持ってない。 そんなヤツが見るには敷居が高いか?とも思ったんだけど、そこは世界のアップル、神スティーブ・ジョブズってことだ! ファンじゃなくても、見た事があるアップル製品も出てくりゃ普通に興味深く見れるし、何よりジョブズの強い野心がドラマとして面白い。 そう、神ジョブズはやっぱ神だったんだな。 亡くなってから、彼の特異性と独裁的な経営方針はウワサで耳にする事も多かったが、これかぁ~! 最初は変わり者のイイ奴だったんだけどね。 草原でのシーンは、ちょっと神として崇めすぎやろとは思ったが。 仲間たち数人と実家のガレージで始めたというのも今や重要文化財に指定されるほど有名な話だ。 映されるだけで、おぉ~、この家か!おぉ~、あの写真か!ってなる♪ ガレージ時代までは割とじっくりと描いている。 同好会のようなショボい会社で全く基盤がないのに、ハッタリよろしくのし上がっていく様は痛快だ。 いや、ハッタリではないな、形になってないから普通の人には理解できずハッタリと言ってしまうが、彼の才能とビジョンは、もはやその時点で商品と言ってもいいほどだったのかも。 ちょっとしたきっかけで一気にのし上がっていく。 凡人どもが見向きもしない中、ジョブズにかけたマイクもまた、見る目や直感という才能があったってことだな。 そして、ガレージ仲間になれた連中はみんなラッキーだったってわけだ。 けど、何かのテレビ番組で、かつてのガレージ仲間がガレージを訪れて、『またジョブズと一緒に仕事をしたいか?』との問いに対して『もういい(笑)』と答えていた。 映画は一気に時間を早送り、アップルは立派な本社ビルを構える企業になっていた。 わずか数年で、ガレージからビルですよ!これには普通に驚いた。 そして、ガレージのジョブズは、伝説として語られるアップルのジョブズになっていた。 あぁ~~、こりゃ一緒に仕事をするのはキツいな・・・ 多くの人がそうなった彼を見て、『変わったな』と口にするが、本当にそうなのだろうか? 必要と感ずる物にとことんこだわるスタイルは最初からだった気もするが。 人も物を、その時々によって必要とする物、ベストが違うだけなのでは? それでも、周りはしんどいには違いないけどね^^; “アップル?”から“リサ”、そして“マッキントッシュ”へ 障害と挫折を繰り返しながらも、着実に伝説を築いていってるじゃん。 それに、孤独孤独と言うけど、そうでもなかったように見えたがね。 浮き沈みしながらも、製品にこだわるスタイルは1ミリもブレないからこそ、彼がのし上がる姿を応援したくなってしまう。 ジョブズ目線だから、取締役会の連中が悪者に見えるのも分かりやすい見せ方だしね。 ただ、好きにやりたいからだけなのか、少々権力欲みたいなのが見えるのは残念ではあるが。 最初、アシュトン・カッチャーがジョブズを演じると聞いた時はまったくピンと来なかったが、ポスターがクリソツ! 動けばさらにクリソツで、冒頭のiPodのプレゼンの見なれたジョブズの姿やしぐさとかもそっくり! 若い頃は顔はアシュトンなんだけど、歩き方とかはどこまでもちゃんとジョブズだもんねぇ~。いい演技だったぞ! 評判は悪いのかもしれないけど、2時間超えをまったく苦に感じず楽しめた。 それどころか、ラストシーンのその先、時価総額で1位に上り詰めるまでのアップル快進撃の姿ももっと見たかったな。 ジョブズの苦労と挫折をたっぷり見せられてきたからこそ、これから“倍返し”って感じで(笑) 映画の中ではマイクロソフトやビル・ゲイツを盗作呼ばわりしてるけど、観てると今のパソコン文化を作ったのは、マイクロソフトでもIBMでもなくアップルだっただ~ってとこにも感動した。 時代を、世界を変えたんだなぁ~~・・・

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