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るろうに剣心 伝説の最期編 (2014)

監督
大友啓史
  • みたいムービー 516
  • みたログ 4,751

3.44 / 評価:4387件

誰だと思ってんだ、斎藤さんだぞ。

  • ねじまき鳥 さん
  • 2017年6月16日 0時51分
  • 閲覧数 2914
  • 役立ち度 7
    • 総合評価
    • ★★★★★

さすがに、前2作と比べると息切れ、といいましょうか。
ストーリー的な粗さは感じます。
とにかくまとめ上げるぞ!という気合いで無理やりラストまで持っていった感。

その中で一番大事な、剣心の悟り方が激しくて、別人感が強いほど。
いつからここまで説教くさく戦うようになったんだ、と。
その悟りのキーマンとなる師匠、福山雅治は、なんか師匠感がないし、特別ゲストに配慮して尺をとったがあまり、
時間軸が釣り合わない冗長なシーンに仕上がってました。

いつもだったら、躊躇なくやっぱり連続作の最後は失速するもんだよなぁ、なんていっちゃってもおかしくない感
じではあるのですが。

でもやっぱりすごいのが、剣術シーン。
これこそがこの作品の売りで、それが三作続いてもそれぞれ飽きさせない仕上がりになっている。
このお腹いっぱい満足感が、エンタメ作品としてちゃんとブレてないな、と思いました。
まあ、そうはいっても、剣術シーンも多めだったので、え?ここはその程度で終わりなの?とか色々いいたい感じで
はありましたが(^_^;)

あとは役者陣ですよね。
藤原竜也さんは、ばっちりと過去の怨念が凝り固まって、狂気へと変わる志々雄を熱演。
あのマスクの陰から迫力をだすということで、新たな演技力の一面が見えました。

そして私としては、一作目同様、江口洋介がめちゃかっこよかったんだよなぁ。
佐藤健じゃないのは世代でしょうか。
大火編ではそれほど目立った出番がなかったように思いますが、今回は大活躍。軍服も着乱れて、セクシーさもあり、
メロメロでした。
途中ややだれながら見ていた部分を立て直してくれたのが、この斎藤さん!
戦い終えて、女の肩を借りて立ってる男より、そりゃタバコスパーッとして、男気を失わない斎藤さんの方がかっこいいでしょ。

原作を知らなかったのもよかったのでしょうか。
ミーハー心も満たされ、邦画ならではの剣術劇、そして史実も絡めた歴史ロマン大作を三作とも楽しむことができました。

詳細評価

物語
配役
演出
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音楽

イメージワード

  • ゴージャス
  • 勇敢
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