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夢と狂気の王国 (2013)

監督
砂田麻美
  • みたいムービー 62
  • みたログ 219

3.06 / 評価:218件

才ある上司が気に入る部下

  • ror***** さん
  • 2018年7月13日 2時32分
  • 閲覧数 695
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

ある、そこそこ歴史のあるアニメスタジオにかつて属していて、宮崎さんと
同年代(?)で、活躍した原画マンに教えを乞うていた者です。その方、偏見ですが、こう宮崎さんの話す様子を見ていると、話し方が似ている。頭も良い方で、タバコよく吸ってて、あまりむやみに喋らない方だったのですが、
その方と宮崎さんの気に入る
女性の雰囲気も似ているので個人的に勝手に感慨深くなりました。
ほんわかしていて煩くなくて、表には出さないけど芯が強くて忍耐強いというか・・
撮られている監督もさることながら(頭の良いかたみたいですね)
映画に出てくる三吉さんですが、私も最初は同姓として(羨望もあると思うのですが)「若くて可愛いだけじゃないの?」とはじめすごくは好きになれなかったのですが、映画の最後に、オメデタ3か月だったのに、宮崎さんの仕事ぶりに影響が出ないように制作が一段落するまで
言わなかった、という事が判明しまして(そぶりを出してなかったようで、宮崎さんびっくり)…もしかしたら初産じゃないのかもしれませんが(映画の冒頭に赤ちゃんを抱いた女性の写真があり、そこに「三吉」と書いてあるので)
おそらくつわりもあっただろうに、それを隠して制作進行を笑顔で癒しつつ(?)やり遂げた彼女は、ただ若くて可愛くてちょっとあざとい(?)子、という訳ではなく、ほんとに出来た人だったのではないのかと思います。(もちろん、若くて可愛いというのでも気に入られてるのかもですがwあと、体の事もあるので、言わなかったのが正しいのかというと、判断付かないかと思うのですが)宮崎さんの採用時の審美眼は正しかったんじゃないかと。
采配力と技量のある上司にうまく並走し、同年代のライバル社員よりもそばに居続けられる部下は日々テストみたいなもんで、気が抜けない・・、教えを乞う方は、最初は技量があるかではなく、スタート時点で、どのくらい求められる人格が形成されているか(忍耐強く真摯に取り組み続けられるかとか)の方が重要だったり…そんな作画スタジオの日々を思い出しました。(私はすぐに脱落してお気に入りではなくなったのですが(笑)
宮崎さんの最後の長編新作も楽しみです。
以上、気持ち悪い駄文失礼いたしました。

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