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悪の法則 (2013)

THE COUNSELOR

監督
リドリー・スコット
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2.90 / 評価:1420件

リドリー・スコットが描いた ”悪の世界”

  • hoshi595 さん
  • 2017年11月25日 3時31分
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

見終わった後で感じたのは、監督がリドリー・スコットだから当然とは言え、あのSFの金字塔「ブレードランナー」に似た雰囲気だった事。

切ない物語の中に、生々しい魂が表現されているが、見るものにとっては物語が淡々と進行するだけで、まるで日常のありふれた光景を見るかのようである。

主役はマイケル・ファスベンダー。007のボンド役も似合いそうだが、ここでは凡人扱いで、共演のキャメロン・ディアスの控えめな演技(彼女としては)の方が際立つ。だから、ペネロペ・クルスやブラッド・ピットも出ているが、存在感が薄いのは仕方がないところか。

物語は、一台のトラックを中心に渦巻く人間模様が描かれていくのだが、テーマが”悪”であるために目をふさぎたくなるシーンが多くても不思議はない状況を、出来るだけドロドロした不快感が生じないように撮られている。

だから、こうした映画に付きものの銃撃戦や、派手なアクションも少なめで、そうした映画を期待する人には物足りないとも言える。

この映画の主役は、豪華な俳優陣ではなく、あの”トラック”だと思えるほど、クールな作品で、リドリー・スコット監督ファンならば気に入ること間違いなしである。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • パニック
  • 不気味
  • 恐怖
  • 絶望的
  • コミカル
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