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悪の法則 (2013)

THE COUNSELOR

監督
リドリー・スコット
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2.90 / 評価:1421件

選択と結果の法則

  • dad******** さん
  • 2018年1月9日 3時21分
  • 役立ち度 6
    • 総合評価
    • ★★★★★

まさにセリフ、会話が肝の映画。
スタイリッシュな映像とカッコイイ音楽で9割が会話シーンの映画を盛り上げる。

インテリで自己評価も高い弁護士が彼女のために見栄を張って買ったダイヤの金の工面で闇の世界に首を突っ込み、破滅へと堕ちていく。
この弁護士さん、自分はできる男、闇の世界でも器用に稼いで逃げれると思っている。そこに無機質な法則が容赦なく非情な現実を突きつける。

一見「触らぬ神に祟りなし」の教訓がテーマの映画に思われるが、そうではない。これは選択と結果の物語。一度選択したことは二度とやり直しはきかず、その結果をただ受け入れるのみ。
映画の終盤で弁護士が頼みの綱で電話をした男が淡々と話していた通り。

この世界には非情な法則が人類が誕生する遥か前から存在している。
人の感情、知識、なんてものはこの法則の前では言い訳に過ぎない。

身近なとこを言えば、お酒を飲み夜更かしをして次の朝寝坊して会社に遅れる。これも選択と結果の法則。言い訳はできないし、お酒を飲んだ時点で遅刻の結果は決まっていた。

この映画は登場人物を次々と生贄に捧げて、観客に世界の本質を知らしめてくれる、とても上品な映画だ。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
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