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トムとジェリー ジャックと豆の木 (2013)

TOM AND JERRY'S GIANT ADVENTURE

監督
スパイク・ブラント
トニー・セルヴォーン
  • みたいムービー 1
  • みたログ 14

2.00 / 評価:6件

日本人の感覚に合わないかもしれない

  • sendvead_type さん
  • 2016年3月27日 0時22分
  • 閲覧数 932
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

過去のTV版は理屈抜きに面白かった。
しかし、この長編OVA版はかなりテイストが違う。
そもそも主役はトムとジェリーではなく「お手伝い役」でしかない。
一応、お約束的に2匹はケンカっぽい事をしてはいるけど、生活圏で起こっている事件の方が重大すぎて何だか馴れ合いに見えてしまうのは困ったもの。
これはOVA版全て言える事で、トムとジェリーを端役にせざるを得ない現状であるし回避できない問題っぽい。
このジャックと豆の木も他の作品と一緒で、原点となった物語の中にトムとジェリーが紛れ込んでる感が強い。
なにしろ主役の少年の個性が強すぎるせいか、2匹の存在がちょっと浮いてる感があり、これはもう仕方ないと思って観るしかない。
この作品のテーマは「夢はかなう」って事で、劇中歌でもしつこいぐらい出てくる単語なんだけど、全体的に少年がやたら苦労してるものだから「願ったら夢がかなった」と言うよりは「死ぬほど努力して何とか手に入れた」という感じ。
ファンタジーというよりも苦労話みたいな気がする。
それと、おそらく視聴者が「ジャックと豆の木」という物語を知っているという前提で書かれた脚本のようで、ちょっと突拍子もなく展開する部分が散見された。
(もちろん、原作を知っているとそんなに意味不明な展開でも無いんだけど)
そういえば「オズの魔法使」もそんな感じで、ドロシーとライオンたちの出会いの部分がごっそりとカットされていた。

このジャックと豆の木の原点を知らない子供が日本には多いだろうから、まず原点を読んでおくといっそう楽しめるだろう。

詳細評価

物語
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