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キッズ・リターン 再会の時 (2013)

監督
清水浩
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2.80 / 評価:88件

物語○、俳優×

  • 沢口なつき さん
  • 2016年12月23日 21時30分
  • 閲覧数 1778
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

初作もそうだが物語はありがちと言えばありがち、そこにどう人生を強烈に反映させていくかが重要なのだが、本作は一言で言えば力不足。


まず、 俳優の説得力が圧倒的に弱い。

山口百恵と三浦知良のサラブレッドだがお坊ちゃんの息子三浦貴大にはヤクザのアニキの役は全く向いてない。
わざと自分を抑えてドスをきかせる演技もめちゃくちゃ寒い。

その弟分のできちゃった結婚の中出し王子こと中尾アキヒロも、どうみてもチンピラにすらなれていないレベルの迫力しかない。

シンジの役の人ただただ無口で存在感が薄い。

シンジの彼女のキャラクターもなんであんなにべらんめえ口調なのか理屈に反している。


台詞も安っぽくて三浦貴大がショバ代を払わない店長に頭突きを食らわした後の決めの一言が「潰すぞ」だったり、 組長が警察に捕まり暴れ狂う組員達に決めのセリフが「弾けんなよ」だったりする。

潰すぞ、とか弾けんなよ、とかボボボーボボーボボかよと突っ込みたくなる。


監督が北野武の前作のキッズリターンを壊さないようにと萎縮しているように感じる。


あくまでも自分が監督なのだから北野武という大海原を上手に泳いで見せるとという気概が全く感じられなかった。


これじゃあせっかく芸術活動の映画監督ができるのにサラリーマンと同じだよ。


それと同時に前作のキッズリターンのセリフ脚本役者が奇跡のようにどれだけ素晴らしかったのかを再確認した。







まーちゃん俺たち終わっちゃったのかな?


バカやろー、まだ始まっちゃねーよ

詳細評価

物語
配役
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音楽

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