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アナと雪の女王 (2013)

FROZEN

監督
クリス・バック
ジェニファー・リー
  • みたいムービー 693
  • みたログ 7,479

3.66 / 評価:5,791件

松たか子は勿論、神田沙也加が素晴らしい!

  • 懐かしの映友会 さん
  • 2014年3月30日 17時32分
  • 閲覧数 9539
  • 役立ち度 62
    • 総合評価
    • ★★★★★

娘と観るので仕方なく吹き替え版を選択したが、大満足の結果だった!

松たか子、元々舞台ミュージカルでも有名なので順当な配役!当然の大絶賛!(舞台「ラマンチャの男」のアルドンザ役も、最高でした!)
今回アナ役の神田沙也加が、思いのほか良い!と言うより素晴らしく良い!
聞けば彼女もミュージカル舞台などで頑張っているらしい。道理で歌も上手い。同年の頃の松田聖子世代ですが、見事にお母さんを超越しましたね(笑)

映画の内容も大変満足。
内容は単純と評されているが、実は普遍的で重要な命題を扱っている。
特殊な力を持つ女王は、自分自身や周囲を拒絶する。
彼女が幸せになるためには、先ず自分を受け入れ、そして周囲に受け入れて貰う必要がある。その段階的なステップが、美しい映像と壮大な歌で纏められて行く。
女王に創られた不細工な雪ダルマ(オラフ)は、本来の優しい雪の女王自身だ。だから彼はアナを導き、必要ならその身を捧げる。そして最終的に、氷の城に閉じ籠る女王を受け入れることが出来るのは、やはり家族の無償の愛なのだ。

特殊な能力を持つ、雪の女王だけの話をしているのではない。内容はもっと普遍的だ。
「特殊な能力」を皆が持つ、他人との違い(特殊な生活環境、病気・障害、経済力、引き籠り、容貌、変と言われる個性etc)として考えて欲しい。女王の苦悩は、我々皆の心にあるのだ。「彼も彼女も、ヒトは皆完全じゃない♪だけと一緒にいれば大丈夫!」と歌うゴーレムの挿入歌も隠喩だ。
不完全な人間(我々)も、自分を受け入れ、周囲に受け入れて貰う(同時に不完全な他人を受け入れる)ことで幸せになれる、と謳っているのだ。

普遍的で大切な内容を、壮大なミュージカル娯楽映画に仕立てている。
大団円のラストまで、ディズニー映画らしい本当に良い寓話だった。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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