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囚われのサーカス (2008)

ADAM RESURRECTED

監督
ポール・シュレイダー
  • みたいムービー 5
  • みたログ 45

3.24 / 評価:34件

ある少年の役に注目

  • emi******** さん
  • 2016年10月21日 23時38分
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

gyaoで無料配信しているので見ました。

ガラスの仮面ファンなので、北島マヤもかくや、と見入ってしまった。
Tudor Rapiteanuという俳優さんだが、この映画ともう一本しか情報がなく、詳細不明で残念。

ポール・シュレイダー監督、ジェフ・ゴールドブラム主演の文学的・知的な作品。

イスラエル人作家、Yoram Kaniuk氏によるナチスによるホロコーストを題材とした本が元になっている。実話ではなくフィクション。
ゴールドブラムの迫真の演技とTudor Rapiteanuの野性味ある演技にひっぱられ、かつシュレイダー監督による知的な雰囲気で「いい映画をみたな」という気分にさせられるけど…

あれ、イスラエルの砂漠に篤志家がホロコースト生き残り限定の精神病院を建設って、ありえるの?
犬として育てられた少年も、映画後半であっさり回復しすぎ。
看護師との愛情や下宿屋のおかみとの愛情が、ちょっと違和感。娘にはあれだけの愛情をみせたのに、失った妻への想いはあまりないのか。

などなど、個人的に残念なポイントがいくつか散見。

でもさすがイスラエルでは著名で多くの賞を取っている実力ある作家の物語だけあり、インパクト大。心にはいつまでも残るタイプの映画だった。

犬にこだわるナチス士官の心の内、主人公と家族のサーカス以外でのエピソードを描くなどがあれば、文句なしの★5なのに。
ストーリーの主軸とならない他の入院患者のエピソードは余計。

ちなみに…
ユダヤ教のお祭り、プリムとは:
紀元前、ペルシャ帝国でユダヤ人を殺そうとしたハマンという大臣がいたが、王妃が事前に阻止したのを祝うもの。人々は仮装して、ハマンの耳というお菓子を食べる。ユダヤ版ハロウィンと言われたりするが、ハロウィンは古代ケルト由来なので関係なし。

詳細評価

物語
配役
演出
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音楽

イメージワード

  • 知的
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