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恋人はセックス依存症 (2012)

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監督
スチュアート・ブルムバーグ
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3.51 / 評価:124件

パパ?

  • ちょこたん さん
  • 2017年8月20日 20時36分
  • 閲覧数 1519
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

一見ハッピーエンド風の終わり方でしたが、
マイクは大して家族に対して謝罪してないし、
アダムはセックス三昧のあとでたまたま恋人が戻ってきただけだし、
ニールもメンヘラ救助でちょっと活躍した位ですよね。
実際、依存症ってそう簡単に治るものではないでしょうし、
手放しのハッピーエンドってないのかもしれませんが、
だからこそ作り物のハッピーエンド感が際立ち、モヤっとする終わりでしたね。

ただ、途中までの依存症の自律できない苦悩みたいなのは端的に書けていたと思いますし、
ニールについて言えば集会、それに付随した人間関係で上手くそれをシェアし、発散出来てましたね。
原題は邦題よりずっと良いです。

ちなみに終盤でアダムが家に呼び込むベッキーという女の子。
急に「パパ」とアダムのことを呼び出し面食らいますし、一瞬「本当の親子かな?」とも思ってしまいますが、あれはそういうプレイなんでしょうね。
おそらく女の子は非常に厳粛な家庭でDV(性的なものかは不明)を父親から受けながら育ち、
父親から叱責されることによって自尊心を満たすといった倒錯した精神状態として成熟してしまったのでしょう。
遊びのセックスは厳粛な父親に対する復讐としての側面もあるかもしれません。
それらを満たすために相手に父親の役割を与えてセックスに及んでいたわけです。
最初の登場シーンでは「5年セックスしてないのにセフレ?」と不思議に思いましたが、
そういった特殊なプレイに付き合ってくれる人はレアでしょうし、
一回依存関係が築かれるとそれは強固でしょうね。
でも、アダムの最中にその父娘観の倒錯性が暴発して混乱してしまったというわけです。
なお、5年以上前のセフレで、かつ、厳粛な家庭で育ったはずのベッキーさんがいかにもキャピキャピしてそうな遊んでそうな若い子ってどうなんですかね。
アラサー位のキャリアウーマンっぽい人にした方が良かったと思います。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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