人生の反面教師にすべき
- Edward Norton さん
- 2020年11月28日 20時10分
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- 総合評価
映画自体はMastersOfUniverseを自認するWallStreetのTrader達の狂おしい日常をよく描けている。何事も過剰にしてしまう辺り、私は見てて気持ちよかった。これぐらい好きなこと出来たらいいなあと思ってしまう。法はぎりぎり犯してばれないようにして、とんでもなく儲ける方法を実行して、好きなことをやりまくるというLifeStyleを貫いた主人公だ。彼は社員に向けて熱い演説をぶつ。すごく説得力のある演説だ。本当に金がなくまじめに生きることが、ダメな人生なのだろうか?いい車に乗って、いいとこに住めるにこしたことはないが、そのような人間の行く末は、この映画の最後を見てもらえば分かると思う。やっぱり違うんだ。そんな生活しててはよくないのだ。それを教訓として学べば価値のある作品だとも思える。しかし、後半の出カプリオのドラッグで麻痺した状態は、演技だったのか?あのひくついた顔面はどうやって表現したのだろうか。あと、二人目の奥さんのマーゴットロビーはとても綺麗だった。
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