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マラヴィータ (2013)

THE FAMILY/MALAVITA

監督
リュック・ベッソン
  • みたいムービー 238
  • みたログ 1,527

3.37 / 評価:903件

原題のとおりファミリーです、強烈ですが

  • 野暮な江戸っ子 さん
  • 2013年12月31日 18時19分
  • 閲覧数 2360
  • 役立ち度 24
    • 総合評価
    • ★★★★★

主演ロバート・デ・ニーロ、製作総指揮マーティン・スコセッシ、監督リュック・ベッソンという強力なチームで描くマフィアもののコメディー&サスペンスです。
FBIの証人保護プログラムのもとで偽名を使い、世界を転々とする元大物マフィア一家が現役マフィアの雇った殺し屋グループとの壮絶な戦いを繰り広げます。
FBIの証人保護プログラムを適用されている元マフィア一家が世間に溶け込もうとしても順応出来ない苦しさをコミカルに描いています。
元々、社会への順応性に乏しい人たちです。証人保護プログラムにより、保護されてはいますが、身分を隠し一般社会で普通に暮らしいていくのは難しく、世界中を転々としながら暮らしています。
また、保護されていても、殺し屋に命をつけ狙われる話は珍しくなく、そういう意味でも長期定住は難しいようです。

今回は、フランスのノルマンディー地方の田舎町に引っ越してきました。フレッド・ブレイク(ロバート・デ・ニーロ)は元マフィアで、組織を裏切ったせいで古巣のニューヨーク・ブルックリンを追われて以降、FBIの証人保護プログラムを適用されて、フランス各地を転々として、今はノルマンディーとなったのです。
この家族が行く先々で騒動を巻き起こすので、前半はコメディ仕立てになっており、そのストーリーの裏側で、組織を売った裏切り者の命を狙う殺し屋が着実に迫ってくるサスペンスが進行しています。後半は一転してバイオレンスなのです。

ブレイク一家のキャラクターは強烈で、
フレッドは、今でもすぐにかっとなるところは治りません。
妻のマギー(ミシェル・ファイファー)もすぐにきれて、何でも爆破してしまいます。
娘のベル(ディアナ・アグロン)は、ついつい強い腕っぷしを見せてしまいます。
息子のウォレン(ジョン・ディレオ)も負けずに、裏工作に長けた悪事で、学校を牛耳っています。
こんな問題家族が、ひっそり暮らせるわけもなく、ある日、フレッドに恨みを持つマフィアのドンが彼らの居場所を特定し、殺し屋軍団を送り込みます。

8年越しでベル一家を監視するFBI捜査官役でトミー・リー・ジョーンズが共演しています。
監視及び保護するFBIを巻き込んだマフィアとの銃撃戦は緊迫感があり、ブレイク一家が見せるバトルは豪快で息の合ったもので、結局のところ、保護されていても、いつまでもマフィアなのだなあと感じました。
スコセッシとデ・ニーロによる「グッドフェローズ」を彷彿させるシーンもあって、楽しませてくれます。

ラストは、また引っ越していくブレイク一家なのですが、やはり隠れるように生きて行くのは大変なのだろうなと思いました。
アクの強いキャラクターの人達ですから、普通の人間関係は成立しないのだろうとつくづく思います。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

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  • スペクタクル
  • コミカル
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